概要:
①体力テストの実施より、体力の変化を確認し、体力向上に努める。
②柔道の基本技術の習得、柔道の試合ができる技能・知識の習得、柔道の特性と武道について学習する
③各種ラケット種目の基本技術の習得、各種目の試合にむけた技能の習得、競技のルール・審判法・特性を理解する
④その他:遠隔授業の場合は、担当教員の指示に従って、Teamsでの授業配信を受講する。
授業の進め方・方法:
各種目の特性とねらいについて理解させ、実技を展開する。基本技能の習得からはじめ、最終的に試合ができるような技術・戦術・知識の習得を目標とする。対人技能の実践を通じ、体力の向上と協調性の面から人間性の高揚を図るとともに、積極的に活動する態度を養う。
その他:遠隔授業の場合は、担当教員の指示に従って、Teamsでの授業配信を受講する。
注意点:
遠隔授業の必要性が生じた場合は、授業担当教員の指導に従って運動の実践に取り組むこと。
感染症対策や安全対策の指示に従うこと
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・武道と柔道の特性、基本知識、安全上の諸注意について 基本練習 ・ラケット種目の特性と基本知識、安全上の諸注意について 基本練習 |
安全対策の理解
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2週 |
・基本技術を主とした内容(受身、体捌き、組み方、簡易な足技と受身の関係) ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ) |
基本技術の習得
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3週 |
・投技・固技の習得(掛かり練習、約束練習)・・・足技、腰技、抑込技 ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ、カットのしかた) |
基本技術と応用練習による技術習得
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4週 |
・投技・固技の習得(掛かり練習、約束練習)・・・足技、腰技、抑込技 ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ、さまざまなカットのしかた) |
基本技術と応用練習による技術習得基本技術と応用練習
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5週 |
体力テスト グループ測定 種目(50M走・ハンドボール投げ・長座体前屈・上体起こし) |
体力テストの実施と体力の自己評価
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6週 |
体力テスト グループ測定 種目(握力・反復横跳び・立ち幅跳び・シャトルラン) |
体力テストの実施と体力の自己評価
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7週 |
・投技・固技の基本練習と応用練習(約束乱取)・・・手技 ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法ち) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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8週 |
・投技・固技の基本練習と応用練習(約束乱取)・・・手技 ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法ち) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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2ndQ |
9週 |
・投技・固技の基本練習と応用練習(約束乱取)・・・手技 ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法ち) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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10週 |
・柔道の歴史的変遷と柔道修行の意義(ビデオ学習) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上 ビデオ学習により理解を深める
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11週 |
・投技・固技の基本練習と実践練習(乱取) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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12週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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13週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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14週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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15週 |
・実技試験(各種受身・投技・固技) ・実技試験(フォアハンド・バックハンドの上達度) |
基本技術・応用練習の実技試験を実施して評価する
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
・武道と柔道の特性、基本知識、安全上の諸注意について 基本練習 ・ラケット種目の特性と基本知識、安全上の諸注意について 基本練習 |
安全対策の理解
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2週 |
・基本技術を主とした内容(受身、体捌き、組み方、簡易な足技と受身の関係) ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ) |
基本技術の習得
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3週 |
・投技・固技の習得(掛かり練習、約束練習)・・・足技、腰技、抑込技 ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ、カットのしかた)
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基本技術と応用練習による技術習得
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4週 |
・投技・固技の習得(掛かり練習、約束練習)・・・足技、腰技、抑込技 ・基楚練習(フォアハンド・バックハンドでのリターン、サーブ、さまざまなカットのしかた) |
基本技術と応用練習による技術習得基本技術と応用練習
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5週 |
・投技・固技の基本練習と応用練習(約束乱取)・・・手技 ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法ち) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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6週 |
・投技・固技の基本練習と応用練習(約束乱取)・・・手技 ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルス・シングルスの試合と審判法ち) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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7週 |
・投技・固技の基本練習と実践練習(乱取) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法)
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基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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8週 |
・柔道の歴史的変遷と柔道修行の意義(ビデオ学習) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスの試合) シングルス試合と審判法
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基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上 ビデオ学習により理解を深める
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4thQ |
9週 |
・投技・固技の基本練習と実践練習(乱取) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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10週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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11週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・実践練習・試合によるレベル向上
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12週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・試合によるレベル向上
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13週 |
・投技・固技の基本練習と試合練習(審判法) ・実践練習と試合と審判法(ラリー、ダブルスシングルスの試合と審判法) |
基本技術・応用練習・試合によるレベル向上
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14週 |
・実技試験(各種受身・投技・固技) ・実技試験(フォアハンド・バックハンドの上達度) |
基本技術・応用練習の実技試験を実施して評価する
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15週 |
1年間の体育実技のまとめと次年度の体育について(評価方法の説明と講評) |
3年次体育を振り返って自己評価をする
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |