到達目標
近年の情報化社会の中、コンピュータを中心とした情報処理は建築においても非常に重要となっている。本授業ではデジタルツールを活用した応用的な操作技術を学修する。
(1)画像作成・加工アプリケーション(イラストレーター・Photoshop)を用いた画像の作成技術
(2)デジタルツール(Photoshopのアニメーション機能)を用いたプレゼンテーション技術
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
デジタルツールを用いた高度な画像作成技術を習得する。 | デジタルツールを用いた高度な画像作成が(8割以上)できる。 | デジタルツールを用いた高度な画像作成がほぼ(6割以上)できる。 | デジタルツールを用いた高度な画像作成ができない。 |
デジタルツールを用いた動画作成技術を習得する。 | デジタルツールを用いた動画作成が(8割以上)できる。 | デジタルツールを用いた動画作成がほぼ(6割以上)できる。 | デジタルツールを用いた動画作成ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
近年の情報化社会の中、コンピュータを中心とした情報処理は建築においても非常に重要となっている。本授業ではデジタルツールを活用した応用的な操作技術を学修する。
(1)画像作成・加工アプリケーション(イラストレーター・Photoshop)を用いた画像の作成技術
(2)デジタルツール(Photoshopのアニメーション機能)を用いたプレゼンテーション技術
授業の進め方・方法:
授業は演習を中心に行うので、自ら積極的に取り組む姿勢が重要である。授業計画を示すので予習・復習を必ず行うこと。
学習・教育目標:(D-1)17% (E)83% JABEE基準1(1):(d)学習教育
英語導入計画:Technical terms
注意点:
教科書および参考書:
参考書:特に教科書は指定しないが、積極的に建築およびデザイン関係の書籍・雑誌に目を通し、知識を蓄えること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
-:授業の進め方 : 演習課題1「画像作成・加工アプリケーションを活用した画像の作成」の説明 :アプリケーションの操作方法の説明 |
課題の内容を理解できる。 アプリケーションの基本操作が理解できる。
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2週 |
イラスト作成アプリケーションの使用方法の習熟 |
イラスト作成アプリケーションの操作ができる。
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3週 |
イラスト作成アプリケーションの使用方法の習熟 |
イラスト作成アプリケーションの操作ができる。
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4週 |
画像加工アプリケーションの使用方法の習熟 |
イラスト作成アプリケーションを操作してイメージしたデザインが作成できる。
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5週 |
画像加工アプリケーションの使用方法の習熟 |
イラスト作成アプリケーションを操作して作成したデザインについてデザインの観点から検討できる。
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6週 |
演習課題制作 <演習課題1の提出>
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7週 |
演習課題講評会 |
画像デザインについて、多様な視点から評価できる。
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8週 |
:演習課題2「30秒のアニメーション作成」の説明
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課題の内容が理解できる。
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4thQ |
9週 |
:アニメーション作成方法の説明 |
画像作成、映像化の手順と操作方法が理解できる。
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10週 |
映像の表現技法(カットイン、ズーム、フェイドアウトなど)の解説 |
映像表現の様々な技法について、理解できる。
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11週 |
:演習課題制作 |
シナリオを作成できる。
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12週 |
:演習課題制作 |
シナリオに基づいた画像作成ができる。
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13週 |
:演習課題制作 |
画像を編集して映像化し、その結果をデザインの観点から検討できる。
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14週 |
:演習課題制作 |
テーマ、条件に基づいて、様々な表現技法を用いて、映像を作成できる。
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15週 |
講評会(ALレベル:C) |
映像作成アプリケーションを操作して作成したデザインについてデザインの観点から検討できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 4 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 1 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 2 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 設計・製図 | ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 40 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |