英語A

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語A
科目番号 0133 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 前期:コンパクト英語構文90活用ワークブック(数研出版)後期:e-learning 教材『TOEIC 学習システム』、『新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー900』(講談社)、『いきなりスコアアップ! TOEIC(R) テスト600 点英文法集中講義』、その他担当教員が適宜配布するプリント
担当教員 菅原 崇,清水 晃

到達目標

①英文法の知識を深める
②語彙を増やす
③リーディング能力を高める
④ライティング能力を高める
⑤リスニング能力を高める

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コミュニケーションに必要な英文法の知識を活用することができる。コミュニケーションに必要な英文法の知識をほぼ活用することができる。コミュニケーションに必要な英文法の知識を活用することができない。
評価項目2コミュニケーションに必要な語彙の知識を活用することができる。コミュニケーションに必要な語彙の知識をほぼ活用することができる。コミュニケーションに必要な語彙の知識を活用することができない。
評価項目3コミュニケーションに必要なリーディング能力を活用することができる。コミュニケーションに必要なリーディング能力をほぼ活用することができる。コミュニケーションに必要なリーディング能力を活用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEIC300 点以上獲得を目標に、英文法および語彙の知識を深め、英語コミュニケーション能力を高める。
授業の進め方・方法:
後期の授業はe-learning教材『TOEIC 学習システム』、TOEIC 模擬問題、単語テストで構成されている。また各自適宜予習復習が必要となる。
英語導入計画:Documents
注意点:
後期の授業においては辞書、リスニングに必要なイヤフォン、未知の単語熟語などをメモするノート(および筆記用具)を毎回必ず持参すること。持参しない場合は居眠りやよそ事などと同様「履修の資格なし」とみなす。
授業中行ったTOEIC 模擬問題の確認や単語の修得を家庭学習として毎回行い、次の授業に臨むこと。
学習・教育目標 (C-2) 70 % (A-2)30 %

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、It 中心の構文(1)、It 中心の構文(2)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
2週 不定詞を含む構文(1)、不定詞を含む構文(2)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
3週 不定詞を含む構文(3)、分詞を含む構文(1)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
4週 分詞を含む構文(2)、動名詞を含む構文(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
5週 関係詞を含む構文、否定構文(1)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
6週 否定構文(2)、助動詞を含む構文(1)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
7週 助動詞を含む構文(2)、仮定法を用いた構文(1)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験問題の解説と復習(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
10週 仮定法を用いた構文(2)、接続詞を含む構文(1)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
11週 接続詞を含む構文(2)、接続詞を含む構文(3)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
12週 比較構文(1)、比較構文(2)(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
13週 譲歩構文、無生物主語を含む構文(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
14週 間接疑問・同格・強調・倒置・名詞構文・その他(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
15週 期末試験問題の解説と復習(ALのレベルC) 英文法・英語構文・語彙を理解して覚える。
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 TOEIC練習問題
3週 TOEIC練習問題解答ならび解説
4週 TOEIC学習システム(ALのレベルA)
5週 単語テスト(ALのレベルC)
6週 TOEIC学習システム(ALのレベルA)
7週 TOEIC学習システム(ALのレベルA)
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験解説
10週 TOEIC学習システム(ALのレベルA)
11週 単語テスト(ALのレベルC)
12週 TOEIC-IP(要授業変更)
13週 TOEIC練習問題
14週 TOEIC練習問題解答ならび解説
15週 フォローアップ(期末試験解答解説など)
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後5,後11
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3

評価割合

中間試験期末試験平常試験TOEIC-IP合計
総合評価割合20020010050550
前期100100500250
後期1001005050300