到達目標
上記の課題および試験で、以下の項目について、6割以上の正解率に達していること。
①プログラミング言語BASICを用いた基本的なプログラムの作成および計算をすることができる。
② Microsoft Excelを用いたデータ処理と計算をすることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①プログラミング言語BASICを用いた基本的なプログラムの作成とアルゴリズムを理解できる。 | プログラミング言語BASICを用いた基本的なプログラムの作成および計算を正確(8割以上)に実行することができる。 | プログラミング言語BASICを用いた基本的なプログラムの作成および計算をほぼ正確(6割以上)に実行することができる。 | プログラミング言語BASICを用いた基本的なプログラムの作成および計算を実行することができない。 |
②Microsoft Excelを用いたデータ処理と計算ができる。 | Microsoft Excelを用いたデータ処理と計算を正確(8割以上)に実行することができる | Microsoft Excelを用いたデータ処理と計算をほぼ正確(6割以上)に実行することができる | Microsoft Excelを用いたデータ処理と計算を実行することができない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現在の情報化社会において、コンピュータを用いた情報を処理する技術は、様々な場面で必要とされている。本科目では、建築実験で得られたデータを統計的に扱うことのできる力を身につける。具体的には、以下の項目を目標とする。
授業の進め方・方法:
授業は、数値計算に必要な技術と知識を習得するため、演習を中心に行う。また、プログラミング言語BASICでは、ポケコンを授業の中で使用するため、持参すること。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Microsoft Excelの基本操作(関数の書式、エラー値の修正) |
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2週 |
Microsoft Excelによる数値計算(最大、最小、平均、偏差) |
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3週 |
Microsoft Excelによる数値計算(関数計算) |
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4週 |
Microsoft Excelによる数値計算(条件分岐、データ検索と抽出) |
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5週 |
Microsoft Excelによる数値計算(構造力学への応用) |
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6週 |
Microsoft Excelによる図の描画(グラフの作成) |
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7週 |
Microsoft Excelによる図の描画(図形の作成) |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
ポケコンによる数値計算(マニュアル計算と関数計算) |
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10週 |
ポケコンによる数値計算(メモリ計算と三角関数) |
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11週 |
BASICによるプログラミング(基本ルール) |
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12週 |
BASICによるプログラミング(アルゴリズム) |
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13週 |
BASICによるプログラミング(条件分岐) |
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14週 |
BASICによるプログラミング(繰り返し計算) |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験解答の解説と評価方法の説明、発展的課題の説明 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |