建築学基礎演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 建築学基礎演習Ⅱ
科目番号 0153 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 特に教科書はなく、補助教材・適宜プリント等の資料を使用する。
担当教員 今田 太一郎

到達目標

1 計画・設計分野の理解が深まる
2 構造分野の理解が深まる
3 環境分野の理解が深まる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1 計画・設計分野の理解が深まる設計・計画分野において、成果物が十分に完成している。設計・計画分野において、 成果物が概ね完成している。設計・計画分野において、成果物が完成していない。
2 構造分野の理解が深まる構造分野において、課題が十分に完成している。構造分野において、課題が概ね完成してい る構造分野において、課題が完成していない。
3 環境分野の理解が深まる環境分野において、課題が十分に完成している。環境分野において、課題が概ね完成してい る。環境分野において、課題が完成していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
建築学に対する留学生の理解を深める効果をもつ。建築学基礎演習Iから継続して、建築の3つの分野である、構造・環境・計画(設計製図を含む)の授業内容に関する補助教材を用意し、説明とその演習により学修の深度を深める。
授業の進め方・方法:
同級生と一緒に受講している講義と平行してこの科目の講義/ 演習は進めていく。
英語導入計画:Technical terms
注意点:
課題・演習等の成果で評価する。担当教員の指示を受け、計画的に進めること。
学習・教育目標:(D−2)100% E10%

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前期の授業進め方の説明と検討(今田) 授業進め方について理解する
2週 建築計画に関する演習-1(櫻木) 建築計画について理解を深める
3週 設計製図に関する演習-1(清水) 設計製図について理解を深める
4週 地域都市計画に関する演習-1(鶴田) 地域都市計画について理解を深める
5週 建築計画に関する演習-2(櫻木) 建築計画について理解を深める
6週 デジタルデザインに関する演習-1(今田) デジタルデザインについて理解を深める
7週 設計製図に関する演習-2(清水) 設計製図について理解を深める
8週 インテリア設計に関する演習-1(清水) インテリア設計について理解を深める
2ndQ
9週 構造力学に関する演習-1(柴田)(ALのレベルC) 構造力学について理解を深める
10週 鉄骨構造に関する演習-1(柴田)(ALのレベルC) 鉄骨構造について理解を深める
11週 RC構造に関する演習-1(上原) RC構造について理解を深める
12週 インテリア設計に関する演習-2(清水) インテリア設計について理解を深める
13週 環境工学に関する演習-1(青木・石川) 環境工学について理解を深める
14週 建築設備に関する演習-1(青木・石川) 建築設備について理解を深める
15週 地域都市計画に関する演習-2(鶴田) 地域都市計画について理解を深める
16週
後期
3rdQ
1週 後期の授業進め方の説明と検討(今田) 授業進め方について理解する
2週 情報処理に関する演習-1(柴田)(ALのレベルC) 情報処理について理解を深める
3週 環境工学に関する演習-1(青木・石川) 環境工学について理解を深める
4週 設計製図に関する演習-1(鶴田) 設計製図について理解を深める
5週 建築材料に関する演習-1(犬飼) 建築材料について理解を深める
6週 建築設備に関する演習-1(青木・石川) 建築設備について理解を深める
7週 建築計画に関する演習-1(櫻木) 建築計画について理解を深める
8週 構造力学に関する演習-1(柴田)(ALのレベルC) 構造力学について理解を深める
4thQ
9週 設計製図に関する演習-2(今田) 設計製図について理解を深める
10週 情報処理に関する演習-2(柴田)(ALのレベルC) 情報処理について理解を深める
11週 鉄骨構造に関する演習-1(柴田)(ALのレベルC) 鉄骨構造について理解を深める
12週 RC構造に関する演習-1(上原) RC構造について理解を深める
13週 建築計画に関する演習-2(櫻木) 建築計画について理解を深める
14週 構造力学に関する演習-2(柴田)(ALのレベルC) 構造力学について理解を深める
15週 技術者倫理に関する演習(下村) 技術者倫理について理解を深める
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポートなど合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力000005050
専門的能力000005050
分野横断的能力0000000