概要:
建築は人間生活の場であるとの認識のもとに、様々な用途の建築に共通し、建築設計における計画の基礎的な知識を習得する
授業の進め方・方法:
授業では適宜コンパクト建築設計資料集成(日本建築学会編 丸善)を利用する。
板書、スライドを中心とするが、適宜作図やグループワークも取り入れた弾力的な授業形態とする。
注意点:
建築の設計には様々な考え方があるため、建築計画に関わる概念の本質を理解するように努めてもらいたい。
理解を深めるため、スライドや図示した建築物・建築家に対し、自ら積極的に調べ、学習すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 計画・歴史 | モデュールについて説明できる。 | 4 | 前4,前9 |
建築設計に関わる基本的な家具をはじめとする住設備機器などの寸法を知っている。 | 4 | 前9,後4 |
建築計画・設計の手法一般について説明できる。 | 4 | 前1,前2,前4,前5,前7,前10,前11,前13,前14,前15,後5 |
企画の手法について理解できる。 | 3 | 前3,前5,前6,前7,前12,前13,後1,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
動線について説明できる。 | 3 | 前9,前13,後2 |
ゾーニングについて説明できる。 | 3 | 前3,前5,前13,後3 |
都市と農村の計画について説明できる。 | 3 | 前2 |
地域資源(たとえば、指定・登録文化財、伝建制度・地区、観光資源、特産物など)について説明できる。 | 3 | 前2,前10 |
地域資源の保存・再生(たとえば、リノベーション、コンバージョンなど)手法について理解している。 | 3 | 前2,前10 |