材料分析工学

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 材料分析工学
科目番号 0040 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 先端融合開発専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 羽渕 仁恵

目的・到達目標

具体的な学習・教育目標は次の通りである。

① 電子顕微鏡の基本原理の理解
② 組成分析原理の理解
③ 結晶構造解析の理解
④ 分光分析の基本原理の理解
岐阜高専ディプロマポリシー:(D)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
電子顕微鏡の基本原理の理解電子顕微鏡の基本原理を8割以上理解できている。電子顕微鏡の基本原理を理解できている。電子顕微鏡の基本原理を理解できていない。
組成分析原理の理解組成分析原理を8割以上理解できている。組成分析原理を理解できている。組成分析原理を理解できていない。
結晶構造解析の理解結晶構造解析を8割以上理解できている。結晶構造解析を理解できている。結晶構造解析を理解できていない。
分光分析の基本原理の理解分光分析の基本原理を8割以上理解できている。分光分析の基本原理を理解できている。分光分析の基本原理を理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
X線回折や走査型電子顕微鏡といった分析機器の基本原理を学ぶ。それらの機器を用いた材料の分析の方法を学び、実際に機器を用いて材料を分析することによって知識を深める。測定の原理を知ることで、コンピュータが出力したデータを正しく読み取る力を習得できると期待される。
授業の進め方と授業内容・方法:
配付するプリントの例題や演習問題が解ける能力を身につけること。
(事前準備の学習)各学科で教わった材料の性質して復習をしておくこと。
注意点:
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。なお,成績評価に教室外学修の内容は含まれる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第 1回:分析概論(ALのレベルC) 分析概論について理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
2週 第 2回:電子顕微鏡(SEM)(ALのレベルC) 電子顕微鏡(SEM)を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
3週 第 3回:電子顕微鏡(TEM)(ALのレベルC) 電子顕微鏡(TEM)を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
4週 第 4回:エネルギー分散型X線分析(EDX)(ALのレベルC) エネルギー分散型X線分析(EDX)を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
5週 第 5回:その他の分析(XPS、SIMS )(ALのレベルC) その他の分析(XPS、SIMS )を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
6週 第 6回:SEMを使った実習1(ALのレベルB) SEM装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)SEMの実習で得られたレポートを作成する(約5時間)
7週 第 7回:SEMを使った実習2(ALのレベルB) SEM装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)SEMの実習で得られたレポートを作成する(約6時間)
8週 第 8回:X線回折(XRD)I(ALのレベルC) X線回折を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
4thQ
9週 第 9回:X線回折(XRD)II(ALのレベルC) X線回折を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
10週 第10回:X線回折(XRD)III(ALのレベルC) X線回折を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
11週 第11回:XRDを使った実習 1(ALのレベルB) XRD装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)XRDの実習で得られたレポートを作成する(約5時間)
12週 第12回:XRDを使った実習 2(ALのレベルB) XRD装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)SEMの実習で得られたレポートを作成する(約6時間)
13週 第13回:分光測定の原理(ALのレベルC) 分光測定の原理を理解する
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
14週 第14回:分光分析の実習1(ALのレベルB) 分光分析装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)授業中に出された問題を解けるようにする(約3時間)
15週 第15回:分光分析の実習2(ALのレベルB) 分光分析装置の使い方と分析方法をマスターする
(授業外学習・事後)分光の実習で得られたレポートを作成する(約6時間)
16週

評価割合

期末試験課題・実習合計
総合評価割合50500000100
評価50500000100