到達目標
これまでに身につけた英語の技能(特にリーディング及びリスニング能力)をさらに向上させながら、技術者に必要な総合的な英語力を養う。また、これらのスキルの土台となる基本的な文法事項を体系的に復習し、TOEIC 形式の問題を通して理解の定着を図る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
より広範な語彙力を身につける | 語彙力に関する問題を正確に解くことができる | 語彙力に関する問題をほぼ正確に解くことができる | 語彙力に関する問題を解くことができない |
より正確な文法知識を身につける | 文法に関する問題を正確に解くことができる | 文法に関する問題をほぼ正確に解くことができる | 文法に関する問題を解くことができない |
英文(音声・文字)の概要把握ができる | 音声および文字による英文理解の問題を正確に解くことができる。 | 音声および文字による英文理解の問題をほぼ正確に解くことができる。 | 音声および文字による英文理解の問題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
TOEIC 形式およびその他の問題演習を行うことで、語彙及び文法の復習を行い、英語運用に必要な基礎的な知識と理解を深めるとともに、Eラーニング教材(ALC NetAcademy NEXT)による演習を通してリスニングおよびリーディングの力ならびに文法力を高める。
授業の進め方・方法:
TOEIC形式の練習問題を行う。時間的余裕があればEラーニング教材(ALC NetAcademy NEXT)を行う。
注意点:
授業に参加するだけでは英語力は伸びないので、授業外での学修にも力を入れること。
学習・教育目標 A-1 10% C-2 90% JABEE 基準1(1):(a)(f)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
動詞(ALのレベルB) |
動詞について理解し,これに関する問題を解くことができる。
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2週 |
品詞と文型(ALのレベルB) |
品詞と文型について理解し,これに関する問題を解くことができる。
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3週 |
受動態(ALのレベルB) |
受動態について理解し,これに関する問題を解くことができる。
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4週 |
時制(ALのレベルB) |
時制について理解し,これに関する問題を解くことができる
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5週 |
準動詞(1)動名詞と不定詞(ALのレベルB) |
動名詞と不定詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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6週 |
準動詞(2)分詞(ALのレベルB) |
分詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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7週 |
Review (1)(ALのレベルB) |
前回までの学習項目に関する問題を解くことができる
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8週 |
前置詞(ALのレベルB) |
前置詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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2ndQ |
9週 |
関係詞・接続詞(ALのレベルB) |
関係詞・接続詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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10週 |
助動詞と仮定法(ALのレベルB) |
助動詞と仮定法について理解し,これに関する問題を解くことができる
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11週 |
比較と TOEIC 頻出の形容詞(ALのレベルB) |
比較と TOEIC 頻出の形容詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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12週 |
TOEIC 頻出の名詞表現・代名詞(ALのレベルB) |
TOEIC 頻出の名詞表現・代名詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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13週 |
副詞・その関連構文と TOEIC 特有の動詞(ALのレベルB) |
副詞・その関連構文と TOEIC 特有の動詞について理解し,これに関する問題を解くことができる
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14週 |
Review (2) ・模擬問題(ALのレベルB) |
前回までの学習項目に関する問題を解くことができる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
授業の総まとめ(期末試験解答解説など) |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 50 | 150 |
得点 | 100 | 50 | 150 |