| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 現代社会の課題を具体的に指摘し,その背景や原因を複数の観点から考察することができる。 | 現代社会の課題について、その問題がどのようなものであるかを整理し,それに対する自分の考えを述べることができる。 | 現代社会の課題に関わる事例を取り上げているが,その事例の表面的な説明に留まっている。 |
評価項目2 | 技術者倫理に関する事例について,その背景や内容を複数の観点から考察し、その事例から得られる教訓を自分の言葉で説明することができる。 | 技術者倫理に関する事例について,その背景や内容を考察し、それに対する自分の考えを述べることができる。 | 技術者倫理に関する事例を取り上げているが,その事例の表面的な説明に留まっている。 |
評価項目3 | 現代における技術者が備えるべき倫理とはどのようなものかを,論理的な根拠をもとに説得的に提示することができる。 | 現代における技術者としてふさわしい倫理を提示することができる。 | 現代における技術者としての倫理を説明することができない。 |
評価項目4 | 理綱領などを基に自ら具体的な活動規範を複数創り出し、それを実践上において実践し、自分の取り組みを省みることができる。 | 倫理綱領などを基に自らの具体的な活動規範を複数創り出すことができる。 | 倫理綱領などを基に活動規範を設定はできるが,意義ある活動規範になっていない。 |