情報工学

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 情報工学
科目番号 0006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:情報工学概論(第2版)(三井田惇郎ほか,森北出版,ISBN: 978-4627801127),参考書:アルゴリズムとデータ構造(石畑清,岩波書店),わかりやすいパターン認識(石井健一郎ほか,オーム社), 必要に応じて資料を配布する。
担当教員 山田 博文

目的・到達目標

 情報化社会を支える基盤技術としての情報
工学について,基礎理論について学ぶ。以下の項目を目標とする。
① 論理回路とブール代数について理解する。
② 基本的アルゴリズムとデータ構造について理解する。
③ 数値計算法について理解する。
④ 情報理論について理解する。
⑤ ディジタル信号処理について理解する。
⑥ クラス分類について理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1論理回路から真理値表を作成でき,ブール演算が正確に(8割以上)できる。論理回路から真理値表を作成でき,ブール演算がほぼ正確に(6割以上)できる。論理回路から真理値表を作成できず,ブール演算ができない。
評価項目2授業で取り扱ったアルゴリズムとデータ構造について正確に(8割以上)説明できる。授業で取り扱ったアルゴリズムとデータ構造についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。授業で取り扱ったアルゴリズムとデータ構造について説明できない。
評価項目3数値計算による方程式の解法や,微積分の近似解の求め方について正確に(8割以上)説明できる。数値計算による方程式の解法や,微積分の近似解の求め方についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。数値計算による方程式の解法や,微積分の近似解の求め方について説明できない。
評価項目4 情報量やエントロピーについて説明でき,通信路容量を正確に(8割以上)求めることができる。 情報量やエントロピーについて説明でき,通信路容量をほぼ正確に(6割以上)求めることができる。 情報量やエントロピーについて説明できず,通信路容量を求めることができない。
評価項目5 サンプリング定理や離散フーリエ変換について正確に(8割以上)説明できる。サンプリング定理や離散フーリエ変換についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。サンプリング定理や離散フーリエ変換について説明できない。
評価項目6 最近傍決定則や線形識別関数について正確に(8割以上)説明できる。最近傍決定則や線形識別関数についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。最近傍決定則や線形識別関数について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方と授業内容・方法:
 授業は板書を中心に行なうので,各自学習ノートを充実させること。
注意点:

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 2進数による表現
2週 論理回路とブール代数①(真理値表と論理回路)
3週 論理回路とブール代数②(ブール代数とその演算)
4週 アルゴリズム①(サーチ)
5週 アルゴリズム②(ソート)
6週 基本的データ構造①(スタック,キュー)
7週 基本的データ構造②(連結リスト,ハッシュテーブル)
8週 数値計算①(方程式の解法)
2ndQ
9週 数値計算②(微積分)
10週 情報理論①(情報量とエントロピー)
11週 情報理論②(通信路容量と符号化)
12週 信号処理①(連続信号の処理)
13週 信号処理②(ディジタル信号への変換)
14週 クラス分類(最近傍決定則と線形識別関数)
15週 期末試験の解答の解説と総まとめ
16週

評価割合

期末試験課題合計
総合評価割合10025125
得点10025125