ディジタル制御工学

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 ディジタル制御工学
科目番号 0019 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「基礎ディジタル制御」(美多勉・原辰次・近藤良 共著,コロナ社)
担当教員 小林 義光

目的・到達目標

制御機器のディジタル化に伴う諸問題に関する理解と,システム制御系設計における離散化に関する理論や適用方法を中心に理解することを目的とし,実用的な制御系設計能力を養う.
① 連続時間系の制御対象の表現方法を理解する.
② 連続時間系から離散時間系への変換が理解できる.
③ 離散時間系の制御設計を理解する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1連続時間系の制御対象の表現方法に関する問題を正確(8割以上)に解くことができる。連続時間系の制御対象の表現方法に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる。連続時間系の制御対象の表現方法に関する問題を解くことができない。
評価項目2連続時間系から離散時間系への変換に関する問題を正確(8割以上)に解くことができる。連続時間系から離散時間系への変換に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる。連続時間系から離散時間系への変換に関する問題を解くことができない。
評価項目3離散時間系の制御設計に関する問題を正確(8割以上)に解くことができる。離散時間系の制御設計に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる。離散時間系の制御設計に関する問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方と授業内容・方法:
授業は,板書を中心に行うので,各自学習ノートを充実させること.より理解を深めるため,数値計算ソフトウエアを用いて設計方法を確認する.
注意点:

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ディジタル制御の概要と数値計算ソフトウエアの基礎
2週 運動方程式・電気回路方程式の導出
3週 連続時間系の伝達関数の導出
4週 連続時間系の状態方程式の導出
5週 離散時間系の状態方程式の導出
6週 Z変換
7週 離散時間系の伝達関数の導出
8週 連続系と離散系の安定性について
2ndQ
9週 状態フィードバック制御
10週 最適レギュレータ
11週 オブザーバ
12週 オブザーバを用いた状態フィードバック制御
13週 カルマンフィルタ(1)
14週 カルマンフィルタ(2)
15週 総復習(期末試験の解答の解説など)
16週

評価割合

試験課題・小テスト合計
総合評価割合10050150
後期10050150