学外実習Ⅲ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 学外実習Ⅲ
科目番号 2019-18 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 なし
担当教員 永禮 哲生

到達目標

1.実習をとおして学問の実際的意義を説明できる。
2.技術者としての労働観・職業観を説明できる。
3.実習の目的、実習の成果などを事前レポート・実施報告書・報告会をとおして説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習をとおして学問の実践的意義を具体的に説明できる.実習をとおして学問の実践的意義を説明できる.実習をとおして学問の実践的意義を説明できない.
評価項目2技術者としての労働観・職業観を具体的に説明できる.技術者としての労働観・職業観を説明できる.技術者としての労働観・職業観を説明できない.
評価項目3実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして具体的かつ明確に説明できる.実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして説明できる.実習の目的,実習の意義を説明できない.
評価項目4

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
長期休業中(原則として夏期休業中)に,企業または研究機関等において実習を行い,生産現場または研究機関等における研究・開発・生産などの活動を体験する。企業や大学、研究機関等での実習を通じて、実習先の研究者等、先輩技術者から指導を受け、これまでに学んだ知識を活かして実際の現場での技術を修得する。また、学外実習の経験を今後の学習及び自身のキャリア育成に役立て、技術者としての意識を高揚させることを目的とする。工業技術の体得とともに,実務経験を通じて技術者としての労働観,職業観を育成する.実施期間は1週間(30時間)とする。
授業の進め方・方法:
受入先機関における実習実施期間は1週間(30時間)程度とする。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスⅠ 教育目標・授業概要・評価方法等の説明
2週 ガイダンスⅡ 受入先機関選定の方法
3週 事前研修Ⅰ 応募書類の作成方法
4週 事前研修Ⅱ 事前レポートの作成
5週 事前研修Ⅲ 合同事前研修
6週 受入先機関での研修Ⅰ 内容は受入先機関との協議により決定
7週 受入先機関での研修Ⅱ 内容は受入先機関との協議により決定
8週 受入先機関での研修Ⅲ 内容は受入先機関との協議により決定
2ndQ
9週 受入先機関での研修Ⅳ 内容は受入先機関との協議により決定
10週 受入先機関での研修Ⅴ 内容は受入先機関との協議により決定
11週 事後研修Ⅰ 実施報告書作成
12週 事後研修Ⅱ 実施報告書作成
13週 事後研修Ⅲ プレゼンテーションの手法
14週 事後研修Ⅳ プレゼンテーション資料作成
15週 事後研修Ⅴ 報告会
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

履歴書・エントリーシート事前学習レポート実施報告書報告会開始・終了報告その他合計
総合評価割合10252530100100
基礎的能力0000000
専門的能力10252530100100
分野横断的能力0000000