概要:
本講座では英語が国際社会における情報・意思伝達の言語媒体となっている現状を踏まえて、高校卒業程度の英語力を土台にして、様々なトピックを読み、それに関して自分の意見を出し、学生同士で対話し、エッセイとしてまとめる作業を通して、四技能(reading, listening, speaking, writing)を高めることを目指す。なお、重要な文法事項や構文の復習のために、副教材を用いて自ら勉強することも求める。
授業の進め方・方法:
教科書のトピックに関して、自分の考えを簡単に述べ、クラスメイトと意見交換をする。その上で教科書を読み、英文の読解の仕方、英文の構成の仕方を学びつつ、内容理解をする。さらに、様々な表現や構文を用いて英文を書く力を養う。また、自分の意見や研究に関するまとまった分量の英文を書く表現力を養うため、年に数回のパラグラフライティングを課す。一方、基本的な文法や語法の復習として、副教材を用いた小テストを適宜行う。
注意点:
1.評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
2.中間試験を授業時間内に実施することがあります。
3.学科により担当教員が異なる為、授業の進度と課題に学科間で差が出ることがあります。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Course Guidance |
授業の概要を理解し、英語学習の目標と学習方法を理解することができる。
|
2週 |
U1 Are You Ready for a Pet? |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
3週 |
U1 Are You Ready for a Pet? |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。
|
4週 |
U2 Gap Year |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
5週 |
U2 Gap Year |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。
|
6週 |
復習、Essay Writing |
英文の構成法に従って、自分の考えを英語で表現できる。また、ある程度まとまった分量のエッセイを書くことができる。
|
7週 |
U3 What Is Wealth? |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
8週 |
U3 What Is Wealth? |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。クラスメイトに英語でインタビューして、情報を収集できる。
|
2ndQ |
9週 |
U4 Globalization |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
10週 |
U4 Globalization |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。
|
11週 |
復習、Essay Writing |
英文の構成法に従って、自分の考えを英語で表現できる。また、他人が書いた英文を正しく評価できる。
|
12週 |
U5 What I Learned in College |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
13週 |
U5 What I Learned in College |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。
|
14週 |
U6 How Paper Is Recycled |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
15週 |
U6 How Paper Is Recycled |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。英語を使って、物語の説明を口頭で行うことができる。
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
U7 Life Expectancy |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
2週 |
U7 Life Expectancy |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。英語を使ってグラフの説明ができる。
|
3週 |
U8 From "Snail Mail" to PDAs in Barely Thirty Years |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
4週 |
U8 From "Snail Mail" to PDAs in Barely Thirty Years |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。
|
5週 |
復習、Essay Writing |
英文の構成法に従って、自分の考えを英語で表現できる。また、他人が書いた英文を正しく評価できる。
|
6週 |
U9 Rules for Success |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
7週 |
U9 Rules for Success |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。英語のスピーチを聴いて概要を理解できる。
|
8週 |
U10 Paid Leave and Public Holidays |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
4thQ |
9週 |
U10 Paid Leave and Public Holidays |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。まとまった英文を聴いて趣旨を理解することができる。
|
10週 |
復習、Essay Writing |
英文の構成法に従って、自分の考えを英語で表現できる。また、他人が書いた英文を正しく評価できる。
|
11週 |
U11 A Suitable Hotel |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
12週 |
U11 A Suitable Hotel |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。英語で聴いた情報を理解でき、まとめることができる。
|
13週 |
U12 Another Earth? |
コミュニケーション活動を通して自分の考えを簡潔に述べるとともに、他者の意見を理解できる。また、英文を読んで概要を把握するとともに、重要表現を理解することができる。
|
14週 |
U12 Another Earth? |
本文の内容を確認するとともに、英文の構成法を理解できる。また、重要構文を用いて英作文ができる。英語のニュースを聴いて理解でき、概要を英語でまとめることができる。
|
15週 |
U15 Rent Control Board Hears Local Concerns、Additional Reading |
英語の文章構成法を再確認しつつ、時事問題や身近な問題について英語で読み、関心を高めることができる。
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。 | 3 | |
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。 | 3 | |
自然科学 | 物理 | 熱 | 原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 | 3 | |
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 | 3 | |
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 | 3 | |
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 | 3 | |
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 | 3 | |
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 | 3 | |
気体の内部エネルギーについて説明できる。 | 3 | |
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 | 3 | |
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 | 3 | |
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 | 3 | |
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 | 3 | |
化学(一般) | 化学(一般) | ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。 | 3 | |
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 力学 | 仕事の意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
エネルギーの意味と種類、エネルギー保存の法則を説明できる。 | 4 | |
動力の意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
運動量および運動量保存の法則を説明できる。 | 4 | |
熱流体 | 熱力学で用いられる各種物理量の定義と単位を説明できる。 | 4 | |
閉じた系と開いた系、系の平衡、状態量などの意味を説明できる。 | 4 | |
熱力学の第一法則を説明できる。 | 4 | |
閉じた系と開いた系について、エネルギー式を用いて、熱、仕事、内部エネルギー、エンタルピーを計算できる。 | 4 | |
閉じた系および開いた系が外界にする仕事をp-V線図で説明できる。 | 4 | |
理想気体の圧力、体積、温度の関係を、状態方程式を用いて説明できる。 | 4 | |
定積比熱、定圧比熱、比熱比および気体定数の相互関係を説明できる。 | 4 | |
内部エネルギーやエンタルピーの変化量と温度の関係を説明できる。 | 4 | |
等圧変化、等積変化、等温変化、断熱変化、ポリトロープ変化の意味を理解し、状態量、熱、仕事を計算できる。 | 4 | |
熱力学の第二法則を説明できる。 | 4 | |
サイクルの意味を理解し、熱機関の熱効率を計算できる。 | 4 | |
カルノーサイクルの状態変化を理解し、熱効率を計算できる。 | 4 | |
エントロピーの定義を理解し、可逆変化および不可逆変化におけるエントロピーの変化を説明できる。 | 4 | |
サイクルをT-s線図で表現できる。 | 4 | |
計測制御 | 国際単位系の構成を理解し、SI単位およびSI接頭語を説明できる。 | 4 | |