到達目標
1.初級ドイツ文法を理解し、運用できる。2.簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができる。3.簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができる。 4.ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
文法 | 初級ドイツ文法をよく理解し、よく運用できる。 | 初級ドイツ文法を理解し、運用できる。 | 初級ドイツ文法を理解し、運用できない。 |
評価項目2
聞く・話す | 簡単なドイツ語の日常会話をよく聞き、よく話すことができる。 | 簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができる。 | 簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができない。 |
評価項目3
読む・書く | 簡単なドイツ語の文章をよく読み、よく書くことができる。 | 簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができる。 | 簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができない。 |
評価項目4
異文化理解 | ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化をよく理解することができる。 | ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができる。 | ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
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教育方法等
概要:
多くの日本人にとって欧米=アメリカであり、外国語=英語である。しかしながらヨーロッパ≠アメリカはもちろんのこと、ヨーロッパ大陸で英語を母語としている人もほとんどいないのである。そこで第2外国語としてドイツ語を学習し、ドイツの文化やドイツ人の考え方などを知ることにより、また違った考え方や価値観が養われていくのである。すなわち英語を客観視できるようになったり、国際社会をより多角的に見られるようになったり、さらには日本語や日本自体を客観的かつ多角的に捉えられるようになったりする力が養われるのである。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って文法事項を学習し、その学習内容を定着させるために書き変え問題や聞き取り練習なども行っていく。
注意点:
評価については、評価割合に従う。ただし4月以降の状況として、対面授業になるのかオンライン授業になるのか、あるいはその併用になるのかによって、評価割合を変更することもある(昨年度は全てオンライン授業となったため、評価割合も試験100%に変更した)。なお、授業時間内に単元テストや中間試験を実施することもあり、場合によっては追加課題を出したり、追再試などを行ったりして加点することもある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション
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授業概要・目標および成績評価方法・基準の説明、ドイツ語の辞書・参考書の紹介など。
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2週 |
Lektion 0-(1)
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アルファベート、母音・子音の発音ポイント について理解できる。
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3週 |
Lektion 0-(2)
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日常の挨拶について理解できる。
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4週 |
Lektion 1-(1)
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規則動詞の現在人称変化、自己紹介について理解できる。
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5週 |
Lektion 1-(2)
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平叙文・疑問文と定動詞の位置について理解できる。
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6週 |
Lektion 2-(1)
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定冠詞・不定冠詞の格変化について理解できる。
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7週 |
Lektion 2-(2)
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sein動詞・habenの現在人称変化について理解できる。
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8週 |
Lektion 3-(1)
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不規則動詞の現在人称変化について理解できる。
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2ndQ |
9週 |
Lektion 3-(2)
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名詞の複数形について理解できる。
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10週 |
Lektion 4-(1)
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前置詞の格支配について理解できる。
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11週 |
Lektion 4-(2)
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従属接続詞について理解できる。
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12週 |
Lektion 4-(3)
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予定や日にちに関する表現について理解できる。
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13週 |
Lektion 5-(1)
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人称代名詞の格変化について理解できる。
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14週 |
Lektion 5-(2)
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再帰代名詞・再帰動詞について理解できる。
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15週 |
Lektion 5-(3)
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数字[0~100]について理解・運用ができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション
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前期末試験の返却および解説など。
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2週 |
Lektion 5-(4)
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時刻に関する表現について理解できる。
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3週 |
Lektion 6-(1)
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定冠詞類・不定冠詞類の格変化について理解できる。
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4週 |
Lektion 7-(1)
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zu不定詞句について理解できる。
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5週 |
Lektion 7-(2)
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分離動詞について理解できる。
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6週 |
Lektion 7-(3)
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話法の助動詞について理解できる。
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7週 |
Lektion 8-(1)
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動詞の三基本形について理解できる。
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8週 |
Lektion 8-(2)
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過去形・現在完了形について理解できる。
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4thQ |
9週 |
Lektion 8-(3)
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受動態について理解できる。
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10週 |
Lektion 9-(1)
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形容詞の格変化について理解できる。
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11週 |
Lektion 9-(2)
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形容詞の比較級・最上級について理解できる。
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12週 |
Lektion 10-(1)
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関係代名詞について理解できる。
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13週 |
Lektion 10-(2)
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命令形について理解できる。
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14週 |
Lektion 11-(1)
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接続法第1式について理解できる。
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15週 |
Lektion 11-(2)
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接続法第2式について理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 熱流体 | 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。 | 4 | |
層流と乱流の違いを説明できる。 | 4 | |
レイノルズ数と臨界レイノルズ数を理解し、流れの状態に適用できる。 | 4 | |
ダルシー・ワイスバッハの式を用いて管摩擦損失を計算できる。 | 4 | |
ムーディー線図を用いて管摩擦係数を求めることができる。 | 4 | |
境界層、はく離、後流など、流れの中に置かれた物体の周りで生じる現象を説明できる。 | 4 | |
抗力について理解し、抗力係数を用いて抗力を計算できる。 | 4 | |
揚力について理解し、揚力係数を用いて揚力を計算できる。 | 4 | |
評価割合
| 学年末試験 | 前期末レポート | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 35 | 35 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 35 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |