特別活動Ⅴ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別活動Ⅴ
科目番号 2022-021 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 0
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 0
教科書/教材
担当教員 三谷 祐一朗

到達目標

1. 技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる能力を養う.
2. 工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる能力を養う.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について挙げることができる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について挙げることができない.
工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本校の教育目的は,1.豊かな人間性を備え,2.社会の要請に応じて工学技術の専門性を創造的に活用できる技術者の育成を行い,3.もって地域の文化と産業の進展に寄与することである.この目的を実現するために,授業計画に示す活動を通して技術者の社会的役割と責任を自覚する態度と実践的技術者として計画的に自己研鑽を継続する姿勢を身につける.
授業の進め方・方法:
授業内容:学級担任が定めた特別活動計画に従う.
実施場所:ホームルーム(HR)を原則とする.授業内容により実施場所がHRでない場合,学級担任の指示に従う.
評価方法:特別活動への参加(出席)の条件を満たすことにより合格とする.
注意点:
授業内容・方法のカッコ内の数字は時間数をしめす.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 答案返却(前期末)(1) 目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
2週 課外教育特別講演 (2)
メンタルヘルス「高専を巣立つ君たちへ」
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。
3週 学生生活支援室アンケート(1) 日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 答案返却(学年末)(1) 目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性目標の実現に向けて計画ができる。3前1,前2,後1
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3前1,前2,後1
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3前2,前3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000