学外実習Ⅰ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 学外実習Ⅰ
科目番号 2023-041 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 金 顯凡

到達目標

1.実習をとおして学問の実際的意義を説明できる。
2.技術者としての労働観・職業観を説明できる。
3.実習の目的、実習の成果などを事前レポート・実施報告書・報告会をとおして説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実習をとおして学問の実際的意義を説明できる。□実習をとおして学問の実践的意義を具体的に説明できる.□実習をとおして学問の実践的意義を説明できる.□実習をとおして学問の実践的意義を説明できない.
技術者としての労働観・職業観を説明できる。□技術者としての労働観・職業観を具体的に説明できる.□技術者としての労働観・職業観を説明できる.□技術者としての労働観・職業観を説明できない.
実習の目的、実習の成果などを事前レポート・実施報告書・報告会をとおして説明できる。□実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして具体的かつ明確に説明できる.□実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして説明できる.□実習の目的,実習の意義を説明できない.

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
長期休業中に、企業または研究機関等の受入先機関において実習を行い、生産現場や研究機関等における研究・開発・生産などの活動を体験し、授業で修得した知識や技術がどのように利用・実用化されているかなどを理解する。また、実務経験を通じて技術者としての労働観・職業観を育成する。
授業の進め方・方法:
受入先機関における実習実施期間は1週間(30時間)程度とする。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(1) 教育目標・授業概要・評価方法等の説明を聞き、理解できる。
2週 ガイダンス(2) 受け入れ機関の選定方法を理解し、受け入れ企業を調査し、業務内容を理解できる。
3週 事前研修(1) 応募書類等を作成できる。
4週 事前研修(2) 事前研修レポートを作成できる。
5週 事前研修(3) 合同事前研修に参加し、準備することができる。
6週 受入先機関での研修(1) 受け入れ機関と協議した実施内容を遂行できる。
7週 受入先機関での研修(2) 受け入れ機関と協議した実施内容を遂行できる。
8週 受入先機関での研修(3) 受け入れ機関と協議した実施内容を遂行できる。
2ndQ
9週 受入先機関での研修(4) 受け入れ機関と協議した実施内容を遂行できる。
10週 受入先機関での研修(5) 受け入れ機関と協議した実施内容を遂行できる。
11週 事後研修(1) 実施報告書を作成できる。
12週 事後研修(2) 実施報告書を作成できる。
13週 事後研修(3) プレゼンテーションの手法を理解できる。
14週 事後研修(4) プレゼンテーション資料を作成できる。
15週 事後研修(5) 報告会において教員・学生に研修内容と成果を報告できる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

履歴書・エントリーシート事前学習レポート開始・終了報告実施報告書報告発表会合計
総合評価割合1025102530100
評価割合1025102530100