選択外国語(英語講読B)

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 選択外国語(英語講読B)
科目番号 0025 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Speaking of Intercultural Communication NAN'UN-DO,授業で配布するハンドアウト等。
担当教員 (英語科 非常勤講師),梶原 彰子

到達目標

1.長文読解を通して英文の内容を正確に理解し、自分の意見を英語で表現することができる。                                                2.Presentation,Activityを通じて自分の考えを英語で表現できる。                                                                                                        3..異文化及び自文化理解能力を高め、日常生活に応用できる。
4.国際感覚を身に付け、将来の進路に結びつけることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文の内容を正確に読み解くことが出来る英文の内容を正確に読み解くことが概ねできる英文を読み解くことが出来ない
評価項目2異文化を理解するために必要な知識を持ち、コミュニケーションに利用できる異文化を理解するために必要な知識を持ち、コミュニケーションに概ね利用できる異文化を理解するために必要な知識が無く、コミュニケーション出来ない
評価項目3自分の考えを文章または対話の中で十分表現できる自分の考えを文章または対話の中で概ね表現できる自分の考えを文章または対話の中で表現できない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
異文化理解、自文化理解、コミュニケーションとは何か(非言語、偏見、文化と価値、カルチャーショック、ステレオタイプ,日本文化etc) についてテキスト等を通して学ぶ。
授業の進め方・方法:
長文読解、英語を使用したアクティヴィティー、リスニングを通して学ぶ。各Unitについて考えを深め、自分の意見を英語で発表する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、unit1 教育目標・授業概要・評価方法,年間計画等の説明。Communication
2週 Unit1 Communication
3週 Unit1 Communication
4週 Unit2 Culture
5週 Unit2 Culture
6週 Unit3 Nonverbal Communication
7週 Unit3 Nonverbal Communication
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 テスト返却、Unit4 答え合わせ、Communication Clearly
10週 Unit4 Communication Clearly
11週 Unit4 Communication Clearly
12週 Unit5 Culture and Values
13週 Unit5 Culture and Values
14週 Unit5 Culture and Values
15週 前期末試験
16週 テスト返却、Unit6 答え合わせ、Culture and Perception
後期
3rdQ
1週 Unit6 Culture and Perception
2週 Unit7 Diversity
3週 Unit7 Diversity
4週 Unit8 Stereotypes
5週 Unit8 Stereotypes
6週 Unit8 Stereotypes
7週 Unit9 Culture Shock
8週 後期中間試験
4thQ
9週 テスト返却、Unit9 答え合わせ、Culture Shock
10週 Unit10 Culture and Change
11週 Unit10 Culture and Change
12週 Unit11 Talking about Japan
13週 Unit11 Talking about Japan
14週 Unit11 Talking about Japan
15週 学年末試験
16週 テスト返却、unit12 答え合わせ、Becoming a Global Person,一年間のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学機械系分野計測制御計測の定義と種類を説明できる。4
測定誤差の原因と種類、精度と不確かさを説明できる。3
代表的な物理量の計測方法と計測機器を説明できる。4
分野別の工学実験・実習能力機械系分野【実験・実習能力】機械系【実験実習】実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。3
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。3
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。3
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。3
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。3
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方を理解し、計測できる。4
けがき工具を用いてけがき線をかくことができる。3
やすりを用いて平面仕上げができる。4
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。3
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱い方を理解し、実践できる。3
アーク溶接の基本作業ができる。3
旋盤主要部の構造と機能を説明できる。3
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削り、段付削り、ねじ切り、テ―パ削り、穴あけ、中ぐりなどの作業ができる。4
フライス盤主要部の構造と機能を説明できる。4
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。3
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。4
NC工作機械の特徴と種類、制御の原理、NCの方式、プログラミングの流れを説明できる。3
少なくとも一つのNC工作機械について、各部の名称と機能、作業の基本的な流れと操作を理解し、プログラミングと基本作業ができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000