実践指針 (C2)
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実践指針のレベル (C2-3)
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実践指針 (D1)
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実践指針のレベル (D1-3)
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実践指針 (E2)
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実践指針のレベル (E2-3)
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 1
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 2
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5
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概要:
電気電子工学科5年間の、あるいは総合システム工学プログラム前半期における学習・教育のまとめとして、各研究室に所属して、担当教員の指導の下に具体的なテーマについて研究を行う。高専5年次までに修得し、なお修得しつつある電気電子工学科、および本プログラムが目標とする広範囲な知識と技術を基礎として、研究を通じて新しい問題への取り組み方、自立的で継続的な問題解決の方法と態度を取得するとともに、工学技術の社会的、産業的役割を理解し、討論の方法を身に付け、成果について発表し、論文としてまとめる。
授業の進め方・方法:
学科の全教員が各自研究概要を紹介する。学生は各研究室を訪問し、担当教員による研究テーマの説明を受ける。研究室配属は学生の希望と各研究室の受け入れ状況を考慮して決定する。学生は各研究室に所属し、担当教員による研究室の内容や研究実施上必要とされる安全について指導を受ける。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。
上記に加えて、本実習では以下の点に注意すること。
評価方法と基準については、成績評価基準表による。授業目標4(C2-3)、6(D1-3)、7(E2-3)の最終研究発表会での評価が最低基準(6割)以上で、かつ科目全体の合計が60点以上の場合を合格とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
以下は目安であって、細部は研究室ごとに異なる。 卒研ガイダンスと研究室配属 |
学生の希望をもとに研究室の配属を行う。各研究室の定員は2-4名とし、4年次の学年末成績(平均点)の高い学生から優先的に配属先を決定する。学生は各研究室に所属し、担当教員による研究室内容や研究実施上必要とされる安全について指導を受ける。
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2週 |
情報収集および研究の背景・目的および意義の理解 |
研究に関連する情報を探し出すために適切な情報を用いることができるように担当教員の指導を受け、獲得した情報を適切な方法で整理する。研究テーマに関連する幅広い知識を身に付けると共に、研究の背景・目的および社会的、産業的意義を把握する。
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3週 |
同上 |
同上
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4週 |
同上 |
同上
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5週 |
実験(計算/フィールドワーク)計画の立案、実施の準備 |
担当教員の指導野のもとに問題を解決するために複数の工学に関連する実験等(計算/フィールドワーク)の計画立案を行う。教科書や論文などの情報に基づき実験等の原理を理解する。装置(ハードウェア)や測定機器(ソフトウェア)の使用法、および安全かつ効率的に計画を遂行する力を身に付ける。
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6週 |
同上 |
同上
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7週 |
同上 |
同上
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8週 |
同上 |
同上
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2ndQ |
9週 |
同上 |
同上
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10週 |
実験(計算/フィールドワーク)の実施と結果の整理・考察 |
実験(計算/フィールドワーク)計画に基づき、担当教員の指導を受けて実験(計算/フィールドワーク)を実施する。得られた結果を解析し、整理してまとめるとともに、異なった評価方法によって得られた結果と比較し、誤りをチェックする。
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11週 |
同上 |
同上
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12週 |
同上 |
同上
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
同上 |
同上
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15週 |
同上 |
同上
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
同上 |
同上
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2週 |
同上 |
同上
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3週 |
同上 |
同上
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4週 |
およそこの頃に中間発表準備と中間発表 |
得られた成果をまとめ、各学科が主催する発表会で報告し、討議を行う。担当教員の指導を受けて、研究をまとめると方針を得る。実施時期は学校行事を見ながら検討する。
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5週 |
自律的、継続的な研究の遂行 |
修得した研究の方法論に則り、担当教員との打合せを行いながら、自立的かつ継続的に研究を遂行する。得られた成果や様々な情報を有効に活用し、問題を特定し、仮設を展開し、解決のための実験(計算/フィールドワーク)計画にフィードバックする力を養う。
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6週 |
同上 |
同上
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7週 |
同上 |
同上
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8週 |
同上 |
同上
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4thQ |
9週 |
同上 |
同上
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10週 |
同上 |
同上
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11週 |
研究成果の見通し、および発表の準備 |
研究中間報告での議論を踏まえ、研究成果の見直し、および補足実験(計算/フィールドワーク)を行う。併せて、自らの研究成果を聴衆の前で発表するための準備を行う。聴衆に伝えるべき情報を系統立て、立案する。
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12週 |
同上 |
同上
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
卒業研究発表会の準備と発表 |
得られた成果をまとめ、各学科が主催する発表会で報告し、討議を行う。
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15週 |
卒業論文の執筆 |
卒業研究の成果を論文としてまとめる。研究成果と共に当該研究の背景や意義を文章や図表で記述する。発表での質疑応答の結果を英文概要と共に、論文に付記して、卒研統括責任教員へ提出する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 後4,後15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 後4,後15 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 後4,後14 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 後4,後14 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 後4,後14 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 後4,後14 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後4,後14 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後4,後14 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 後4,後14 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 後4,後14 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 後4,後14 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 後4,後14 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後4,後14 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後4,後14 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後4,後14 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後4,後14 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後4,後14 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前10 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前10 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前10 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前10 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前10 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 後4,後14 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後4,後14 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前10 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前10 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 前10 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前10 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前10 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前10 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 前10 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後5 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 後5 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 後5 |