到達目標
1. 教材を読んで内容を把握して、それらに関する問いに解答できる。
2. 異文化を理解し受容する姿勢、国際人としての視野を培うことができる。
3. 与えられたテーマについて400 words 以上の明瞭な英文を作成できる。
4. 英語文書を他者に伝わるように口頭で発表することと他者の発表を聞き取り、評価することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 基本的語彙、語法、文構造を習得して、英語文書を正確に理解でき、質問に正しく答えることができる。 | 基本的語彙、語法、文構造を習得して、英語文書を概ね理解でき、質問に答えることができる。 | 基本的語彙、語法、文構造を習得できず、英語文書を理解することができず、質問に答えることができない。 |
評価項目2 | 物語などの論理展開を正確に理解した上で、概要等を英語で400語以上で適切に書ける。 | 物語などの論理展開を概ね理解した上で、概要等を英語で400語以上で書ける。 | 物語などの論理展開を理解できず、概要等を英語で400語以上で書くことができない。 |
評価項目3 | 作成した英文エッセイ等を他者に正確に伝わるように口頭で発表することと他者の発表を正確に聞き取ることができる。 | 作成した英文エッセイ等を他者に伝わるように口頭で発表することと他者の発表を聞き取ることが概ねできる。 | 作成した英文エッセイ等を他者に伝わるように口頭で発表することや他者の発表を聞き取ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
閉じる
教育方法等
概要:
本科目はアジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカの4カテゴリーの文化の紹介や文化的ストーリーを演習形式で読み取ることで、世界の文化・社会的側面に目を向けて異文化および国際理解に対する意識を高めるものとなっている。またコミュニケーション能力・発信力の養成として、エッセイライティングとその発表や読みがたりといった活動を行う。
授業の進め方・方法:
教科書を用いて精読、音読、聴き取り演習を行う。英文エッセイの作成と発表や読み語りや活動の相互評価などを適宜行う。教材が扱う語法・文法・表現法の確認、それらの定着を適宜テストなどで図る。教材が扱う文化のテーマに沿って意見交換を行う。
注意点:
・評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
・試験を授業時間内に実施することがあります。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Guidance、Reading Exercise |
学習内容や目標を把握できる。テーマに沿って自分の考えを英語で表現することができる。
|
2週 |
Unit 1 |
テーマに沿って英語で意見交換ができる。
|
3週 |
Unit 2 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。Unit が扱う国について知識を深めることができる。
|
4週 |
復習、Writing Activity |
テーマに沿って書いた英文を発表することができる。
|
5週 |
Unit 3 |
英文の内容を理解できる。Unit が扱う国について知識を深め、質問に解答できる。
|
6週 |
Unit 4 |
英文の内容を理解できる。Unit が扱う国について知識を深め、質問に解答できる。
|
7週 |
Reading Activity on Middle East |
英文の内容を理解できる。資料から知識を深め、質問に解答できる。
|
8週 |
Reading Acticity on Japanese custom |
資料から知識を深め、筆者の見解に対する自身の意見を表現できる。
|
2ndQ |
9週 |
Unit 5 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
10週 |
Unit 6 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
11週 |
復習、Writing Activity |
学習した内容を復習し、テーマに沿って英文が書ける。
|
12週 |
Unit 7 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
13週 |
Read Aloud Presentation |
与えられた英文で読み語りができる。
|
14週 |
Unit 8 |
学習した内容を復習し、テーマに沿って英文を書いて発表することができる。
|
15週 |
Reading Activity on Halloween |
英文の内容を理解できる。資料から知識を深め、質問に解答できる。
|
16週 |
課題演習と作成中の課題の状況を報告 |
作成中の課題の状況を報告することができる。表現することができる。
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 9 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
2週 |
Unit 10 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
3週 |
Unit 11 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
4週 |
アメリカについての学びのまとめ、Writing &Presetation Activity |
学習した内容を復習し、テーマに沿って英文を書いて発表することができる。
|
5週 |
Presetation Activity |
テーマに沿った課題の発表をすることができる。
|
6週 |
Unit 12 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
7週 |
Unit 13 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
8週 |
Presetation Activity |
与えられた英文で語り読みができる。
|
4thQ |
9週 |
Unit 14 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
10週 |
Unit 15 |
英文の内容を理解でき、かつディクテーションができる。語彙の確認や指示された英作文ができる。
|
11週 |
アフリカについての学びのまとめ、Writing &Presetation Activity |
与えられたテーマに沿って自分の考えを表現できる。
|
12週 |
Presetation Activity |
テーマに沿った課題の発表をすることができる。他者の発表を評価することができる。
|
13週 |
Presetation Activity |
テーマに沿った課題の発表をすることができる。他者の発表を評価することができる。
|
14週 |
Presetation Activity |
テーマに沿った課題の発表をすることができる。他者の発表を評価することができる。
|
15週 |
総復習 |
培った能力を生かして積極的に様々な活動ができる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題小テスト | 課題と発表 | 意欲と感心 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 50 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 50 | 10 | 100 |