到達目標
1.実習をとおして学問の実際的意義を説明できる。
2.技術者としての労働観・職業観を説明できる。
3.実習の目的、実習の成果などを事前レポート・実施報告書・報告会をとおして説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実習をとおして学問の実際的意義を説明できる。 | □実習をとおして学問の実践的意義を具体的に説明できる. | □実習をとおして学問の実践的意義を説明できる. | □実習をとおして学問の実践的意義を説明できない. |
技術者としての労働観・職業観を説明できる。 | □技術者としての労働観・職業観を具体的に説明できる. | □技術者としての労働観・職業観を説明できる. | □技術者としての労働観・職業観を説明できない. |
実習の目的、実習の成果などを事前レポート・実施報告書・報告会をとおして説明できる。 | □実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして具体的かつ明確に説明できる. | □実習の目的,実習の意義を,事前レポート,実施報告書・報告会をとおして説明できる. | □実習の目的,実習の意義を説明できない. |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5
説明
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教育方法等
概要:
長期休業中に、企業または研究機関等の受入先機関において実習を行い、生産現場や研究機関等における研究・開発・生産などの活動を体験し、授業で修得した知識や技術がどのように利用・実用化されているかなどを理解する。また、実務経験を通じて技術者としての労働観・職業観を育成する。
授業の進め方・方法:
受入先機関における実習実施期間は1週間(30時間)程度とする。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
中間試験を授業時間内に実施することがあります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(1) |
教育目標・授業概要・評価方法等の説明
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2週 |
ガイダンス(2) |
受入先機関選定の方法
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3週 |
事前研修(1) |
応募書類の作成方法
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4週 |
事前研修(2) |
事前レポートの作成
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5週 |
事前研修(3) |
合同事前研修
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6週 |
受入先機関での研修(1) |
内容は受入先機関との協議により決定
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7週 |
受入先機関での研修(2) |
内容は受入先機関との協議により決定
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8週 |
受入先機関での研修(3) |
内容は受入先機関との協議により決定
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2ndQ |
9週 |
受入先機関での研修(4) |
内容は受入先機関との協議により決定
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10週 |
受入先機関での研修(5) |
内容は受入先機関との協議により決定
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11週 |
事後研修(1) |
実施報告書作成
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12週 |
事後研修(2) |
実施報告書作成
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13週 |
事後研修(3) |
プレゼンテーションの手法
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14週 |
事後研修(4) |
プレゼンテーション資料作成
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15週 |
事後研修(5) |
報告会
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 制御 | 伝達関数を用いたシステムの入出力表現ができる。 | 4 | |
ブロック線図を用いてシステムを表現することができる。 | 4 | |
システムの過渡特性について、ステップ応答を用いて説明できる。 | 4 | |
システムの定常特性について、定常偏差を用いて説明できる。 | 4 | |
システムの周波数特性について、ボード線図を用いて説明できる。 | 4 | |
フィードバックシステムの安定判別法について説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 履歴書・エントリーシート | 事前レポート | 開始・終了報告 | 報告書 | 報告会 | 合計 |
総合評価割合 | 10 | 25 | 10 | 25 | 30 | 100 |
評価割合 | 10 | 25 | 10 | 25 | 30 | 100 |