ドイツ語

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 ドイツ語
科目番号 2020-183 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『フィール・エアフォルク! -はじめてのドイツ語-(改訂版)』(赤澤元務・須藤勲編,同学社)
担当教員 (教養科 非常勤講師),小柴 浩稔

到達目標

1.初級ドイツ文法を理解し、運用できる。2.簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができる。3.簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができる。 4.ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 文法初級ドイツ文法をよく理解し、よく運用できる。初級ドイツ文法を理解し、運用できる。初級ドイツ文法を理解し、運用できない。
評価項目2 聞く・話す簡単なドイツ語の日常会話をよく聞き、よく話すことができる。簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができる。簡単なドイツ語の日常会話を聞き、話すことができない。
評価項目3 読む・書く簡単なドイツ語の文章をよく読み、よく書くことができる。簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができる。簡単なドイツ語の文章を読み、書くことができない。
評価項目4 異文化理解ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化をよく理解することができる。ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができる。ドイツの歴史や日常生活等を学び、ドイツ(ヨーロッパ)文化を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
多くの日本人にとって欧米=アメリカであり、外国語=英語である。しかしながらヨーロッパ≠アメリカはもちろんのこと、ヨーロッパ大陸で英語を母語としている人もほとんどいないのである。そこで第2外国語としてドイツ語を学習し、ドイツの文化やドイツ人の考え方などを知ることにより、また違った考え方や価値観が養われていくのである。すなわち英語を客観視できるようになったり、国際社会をより多角的に見られるようになったり、さらには日本語や日本自体を客観的かつ多角的に捉えられるようになったりする力が養われるのである。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って、ドイツ語を読み、日本語に訳し、聞き取りなどを行う。また各課の練習問題や、巻末の文法補足なども適宜授業で扱う。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
授業概要・目標および成績評価方法・基準の説明、ドイツ語の辞書・参考書の紹介など。
2週 Lektion 0-(1)
アルファベート、母音・子音の発音ポイント について理解できる。
3週 Lektion 0-(2)
日常の挨拶について理解できる。
4週 Lektion 1-(1)
規則動詞の現在人称変化、自己紹介について理解できる。
5週 Lektion 1-(2)
平叙文・疑問文と定動詞の位置について理解できる。
6週 Lektion 2-(1)
定冠詞・不定冠詞の格変化について理解できる。
7週 Lektion 2-(2)
sein動詞・habenの現在人称変化について理解できる。
8週 Lektion 3-(1)
不規則動詞の現在人称変化について理解できる。
2ndQ
9週 Lektion 3-(2)
名詞の複数形について理解できる。
10週 Lektion 4-(1)
人称代名詞の格変化について理解できる。
11週 Lektion 4-(2)
定冠詞類・不定冠詞類の格変化について理解できる。
12週 Lektion 5-(1)
前置詞の格支配について理解できる。
13週 Lektion 5-(2)
zu不定詞句について理解できる。
14週 Lektion 6-(1)
分離動詞・非分離動詞について理解できる。
15週 Lektion 6-(2)
従属接続詞について理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
前期末試験の返却および解説など。
2週 Lektion 0-(3)
数字:1~20について理解できる。
3週 Lektion 0-(3)
数字:21~100について理解できる。
4週 Lektion 7-(1)
助動詞について理解できる。
5週 Lektion 7-(2)
非人称動詞について理解できる。
6週 Lektion 8-(1)
動詞の三基本形について理解できる。
7週 Lektion 8-(2)
過去形・現在完了形について理解できる。
8週 Lektion 9-(1)
受動文について理解できる。
4thQ
9週 Lektion 9-(2)
再帰動詞について理解できる。
10週 Lektion 10-(1)
関係代名詞について理解できる。
11週 Lektion 10-(2)
関係副詞について理解できる。
12週 Lektion 11-(1)
形容詞の格変化について理解できる。
13週 Lektion 11-(2)
形容詞の比較表現について理解できる。
14週 Lektion 12-(1)
接続法第1式について理解できる。
15週 Lektion 12-(2)
接続法第2式について理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000