英語WⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語WⅡ
科目番号 2020-223 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ビジョン・クエスト総合英語2nd Edition、Vision Quest English Grammar 24 New Edition、Vision Quest English Grammar 24 WORKBOOK New Edition、その他教員が用意したハンドアウト
担当教員 鈴木 久博

到達目標

1.文法のルールを参考書を読んで理解し、演習問題を解いたり、知識を用いて発話や作文をすることができる。
2.授業において英語による指示内容を理解して活動できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法書を読んで文法ルールを理解し、教科書レベルの問題を8割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを理解し、教科書レベルの問題を6割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを理解することができず、教科書レベルの問題で6割以上の正答率を得ることができない。
評価項目2それぞれの文法事項を使ったアクティビティやコミュニケーション活動が十分できる。それぞれの文法事項を使ったアクティビティやコミュニケーション活動が概ねできる。それぞれの文法事項を使ったアクティビティやコミュニケーション活動ができない。
評価項目3それぞれの文法事項を正しく使って文を書くことができる。それぞれの文法事項を正しく使って概ね適切な文を書くことができる。それぞれの文法事項を使って文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の4技能の基礎となる文法を復習し、応用的知識も含めて習得する。英語で意志を適切に表現するために、ライティング活動等を通して英文法を活用できる力を身につける。 
授業の進め方・方法:
文法参考書を自ら積極的に使用して文法ルールを理解し、演習問題に取り組むことを通して知識を深める。英語を意思疎通の道具として使用する活動を行って運用能力を高める。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜追加課題を課し、加点することがあります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 学習の内容と方法について理解することができる。
2週 Plus 1 文型と動詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
3週 Plus 2 時制と完了形 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
4週 助動詞の基本の復習、Plus 3 助動詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
5週 Plus 3 助動詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
6週 Plus 4 受動態 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
7週 Review
既習の文法を用いた英文を読んだり、エッセイを書くことができる。
8週 Lesson 14 不定詞3 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
2ndQ
9週 Plus 5 不定詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
10週 Plus 6 動名詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
11週 Plus 7 分詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
12週 Plus 8 関係詞 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
13週 Review 関係詞についてのアクティビティを通して、関係詞を正しく使うことができる。
14週 関係詞の復習 既習の文法事項の理解を深めることができる。
文法の知識を用いて問題を解くことができる。
15週 Review 既習の文法事項の理解を深めることができる。
文法の知識を用いて問題を解き、自分の考えを表現できる。
16週
後期
3rdQ
1週 仮定法の基本の復習、Plus 10 仮定法 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
2週 Plus 10 仮定法 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
3週 Review 仮定法について理解を深めることができる。
4週 Lesson 21 比較1、Lesson 22 比較2 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
5週 Lesson 22 比較2、Plus 比較
既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
6週 Extra 1 否定1 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
7週 Extra 2 否定2 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解き、英文の読み書きができる。
8週 Extra 3 無生物主語・名詞構文 既習の文法事項の理解を深めることができる。。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
4thQ
9週 Review
無生物主語について理解を深めることができる。
10週 Extra 6 接続詞1 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
11週 Extra 7 接続詞2
既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
12週 Review 既習の文法を適切に使ってエッセイを書くことができる。
13週 Extra 10 代名詞1 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
14週 Extra 11 代名詞2 既習の文法事項の理解を深めることができる。
新事項を参考書を自力で読んで理解し、文法問題を解くことができる。
15週 Review 既習の文法を用いた英文を読んだり、既習の文法を用いてエッセイを書くことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前7,後7,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2前15,後7,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14
英語運用能力向上のための学習英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2前7,前13,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後13,後14
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1後12
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1後12

評価割合

課題・小テスト等授業への取り組み等合計
総合評価割合8020100
基礎的能力8020100
専門的能力000
分野横断的能力000