総合英語BⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 総合英語BⅠ
科目番号 2020-236 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Big Dipper English Communication I, 必携英単語LEAP
担当教員 成田 智子

到達目標

1.テキストの英文を初見で読んで概要をつかみ、英文の内容についての質疑応答、要約文を作成することができる。 2.辞書などを使って語彙調べを行い、アウトプット語彙を使うことができる。3.50語程度の文章で自分の考えを表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1 リーディング基本的語法、文法の知識を持って英文を正確に理解できる基本的語法、文法の知識を持って英文を概ね理解できる基本的語法、文法の知識が乏しいため、英文が理解できない
評価項目2 スピーキング学習した語彙、語法を使って自分の考えを上手に口頭で伝えることができる学習した語彙、語法を使って自分の考えを概ね口頭で伝えることができる語彙、語法の理解が不十分なため、自分の考えを口頭で伝えることができない
評価項目3 ライティング学習した語彙、語法を使って自分の考えを正確に英文にすることができる学習した語彙、語法を使って自分の考えを概ね英文にすることができる語彙、語法の理解が不十分なため、自分の考えを英文にすることができない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
中学までに学習した英語を確認し定着を促しながら、さらに複雑な内容を表現できるための英語力を養成する。4技能をバランスよく身につけるため授業内ではできる限り英語を使用する。初見文の読み方、辞書の引き方を学び、英文構造の特徴を学び、自分の考えを話したり書いたりする力をつけることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業はおおむね英語で行う。様々なタスクを行う。スキミングで初見文の要旨をとり、ペアワークによる質疑応答により詳細情報をとり、語彙・文法の確認と練習問題および短文作文で基礎知識の定着を行い、要約文を作成する。また帯活動として自由英作文に自己表現を行って自己表現を行うための作文力を高める。
その他に単語帳の小テストを行い、語彙習得テクニックを知り、テキスト以外の語彙も積極的に身につける。レッスンのトピックによって扱いを変えるため進度は適宜変更する。
注意点:
・評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
・学生の実情に合わせて各単元のアクティビティを変えるため、進度は各クラスによって異なることがあります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Lesson7 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
2週 Lesson7 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
3週 Lesson7 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
4週 Lesson7 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
5週 Lesson8 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
6週 Lesson8 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
7週 Lesson8 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
8週 Lesson8 中間試験から学びなおして試験勉強法を見直し学習のための良い習慣を考え出すことができる。
4thQ
9週 Lesson9 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
10週 Lesson9 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
11週 Lesson9 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
12週 Lesson9 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
13週 Lesson10 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
14週 Lesson10 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、4技能を高めることができる。
15週 Lesson10 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、5技能を高めることができる。
16週 Lesson10 英文の概要・語彙・詳細情報・文法を様々な活動を通して理解し、6技能を高めることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1後2,後3,後4,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1後14,後15,後16

評価割合

試験作文授業内活動の取組ポートフォリオ合計
総合評価割合30402010100
基礎的能力30402010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000