| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.直流機の電機子巻線の回路図を描ける。直流機の原理を説明しできる。直流機の主要な特性計算ができる。 | □電機子巻線の回路図を描き、並列回路数を読み取れる。
□直流電動機の原理を数式を用いて説明できる。
□直流発電機の自己励磁現象について図を用いて分かりやすく説明できる。
□直流機の主要な特性計算を全て正しく行える。 | □電機子巻線の回路図を描ける。
□直流電動機の原理を説明できる。
□直流発電機の自己励磁現象について説明できる。
□直流機の主要な特性計算をほぼ正しく行える。 | □電機子巻線の回路図が描けない。
□直流電動機の原理を説明できない。
□直流発電機の自己励磁現象を説明できない。
□直流機の主要な特性計算を正しく行えない。 |
2.変圧器の原理を説明できる。変圧器の等価回路が描ける。変圧器の特性計算ができる。 | □理想変圧器の原理を、法則に基づいて分かりやすく説明できる。
□専門用語を用いて等価回路を描くことができる。
□変圧器の主要な特性計算を全て正しく行える。 | □理想変圧器について、その原理を説明できる。
□等価回路を描くことができる。
□変圧器の主要な特性計算をほぼ正しく行える。 | □理想変圧器について、その原理を説明できない。
□等価回路を描くことができない。
□変圧器の主要な特性計算を正しく行えない。 |
3.回転磁界の発生原理が説明できる。誘導機の等価回路を描き、主要な特性計算ができる。 | □回転磁界の発生原理を数式を用いて説明できる。
□専門用語を用いて誘導機の等価回路を描くことができる。
□誘導機の主要な特性計算を全て正しく行える。 | □回転磁界の発生原理を説明できる。
□誘導機の等価回路を描くことができる。
□誘導機の主要な特性計算をほぼ正しく行える。 | □回転磁界の発生原理を説明できない。
□誘導機の等価回路を描くことができない。
□誘導機の主要な特性計算を正しく行えない。 |
4.同期機のベクトル図を描ける。同期機の主要な特性計算ができる。同期電動機では力率1運転ができる理由を説明できる。 | □円筒型同期機のベクトル図を描けない。
□同期機の主要な特性計算を正しく行えない。
□同期電動機が力率1運転できる理由を説明できない。 | □円筒型同期機のベクトル図を描くことができる。
□同期機の主要な特性計算をほぼ正しく行える。
□同期電動機が力率1運転できる理由を説明できる。 | □円筒型同期機のベクトル図を描けない。
□同期機の主要な特性計算を正しく行えない。
□同期電動機が力率1運転できる理由を説明できない。 |
5.電気機器の応用事例を挙げて説明できる。(C1-3) | □電気機器の応用事例を挙げて、詳しく説明できる。
□用いられている回転機の種類を答え、その回転機が用いられている理由を説明できる。
□性能向上のために回転機に施すべき改善点を論じることができる。 | □電気機器の応用事例を挙げて説明で切きる。 | □回転機の応用事例を挙げられない。 |