英語WⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語WⅠ
科目番号 2022-270 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『be English Logic and Expression I Smart』、『be English Logic and Expression I Smart ワークブック』、『be English Logic and Expression I Smart MY Portfolio』、『総合英語be 4th edition』(以上、いいずな書店)、『Staring out on the TOEIC Test Listening』(成美堂)
担当教員 (英語科 非常勤講師),辻 直人

到達目標

1、文法のルールを教科書や参考書を読んで理解し、演習問題を解くことができる。
2、学んだ文法知識を英作文やコミュニケーション活動に活用し、自分の考えを英語で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法書を読んで基本的なルールを自習し、教科書レベルの文法問題を8割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを自習し、教科書レベルの問題を6割以上解くことができる。文法書を読んで自習ができず、教科書レベルの問題で6割以上の正答率が達成できない。
評価項目2それぞれの文法事項を使って、正しい英文を書くことができる。それぞれの文法事項を使って、概ね正しい英文を書くことができる。それぞれの文法事項を使って、英文を書くことができない。
評価項目3それぞれの文法事項を正しく使って、コミュニケーション活動が十分にできる。それぞれの文法事項を使って、ある程度のコミュニケーション活動ができる。それぞれの文法事項を使って、コミュニケーション活動をすることができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の基礎となる文法の概要を習得する。
英語で思っていること、考えていることを適切に表現するために、英文法を活用できる力を身につける。
授業の進め方・方法:
文法参考書を自ら積極的に使用して文法ルールを理解し、演習問題に取り組むことを通して知識を深める。
英語を意思疎通の道具として使用する活動を行って運用能力を高める。
自分の身の回りのことをある程度まとまった分量の英語で書く。
注意点:
進度や課題は学科によって異なる場合がある。
わからない箇所があれば、積極的に質問をする。
提出物の期限は厳守する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 学習内容と方法について理解する。
2週 Introduction 文型、文の種類、文のつなぎかたについて理解する。
3週 Lesson 1 現在形と現在進行形とについて理解する。
4週 Lesson 2 過去形と過去進行形とについて理解する。
5週 Lesson 3 これから起きることをどう表現するか、理解する。
6週 Lesson 4 完了形の使い方を理解する。
7週 Lesson 5 さまざまな時制での完了形の使い方を理解する。
8週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
2ndQ
9週 Lesson 6 助動詞について知識を深める。
10週 Lesson 7 助動詞について知識を深める。
11週 Lesson 8 助動詞の現在形と過去形とについて知識を深める。
12週 Lesson 9 能動態と受動態との、「態」について理解する。
13週 Lesson 10 不定詞について知識を深める。
14週 Lesson 11 不定詞について知識を深める。
15週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 12 不定詞、とりわけ原型不定詞について、知識を深める。
2週 Lesson 13 動名詞について知識を深める。
3週 Lesson 14 分詞について知識を深める。
4週 Lesson 15 分詞について知識を深める。
5週 Lesson 16 関係代名詞について知識を深める。
6週 Lesson 17 関係代名詞について知識を深める。
7週 Lesson 18 関係副詞について知識を深める。
8週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
4thQ
9週 Lesson 19 比較について知識を深める。
10週 Lesson 20 比較について知識を深める。
11週 Lesson 21 仮定法について知識を深める。
12週 Lesson 22 接続詞について知識を深める。
13週 Lesson 23 that節を使った表現について知識を深める。
14週 これまでの復習 学んだ知識を復習する。
15週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験小テスト・課題等合計
総合評価割合802000000100
基礎的能力802000000100