特別活動Ⅱ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別活動Ⅱ
科目番号 2023-230 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 0
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 0
教科書/教材 学生生活の手引き その他適宜、教員の用意したもの 講演資料 など
担当教員 村上 真理

到達目標

1. 技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる能力を養う.
2. 工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる能力を養う.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について,技術者の社会的責任を工学倫理の原則に基づき説明できる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について挙げることができる.技術と自然や社会との関りや技術が関わる社会問題に関する具体的事例について挙げることができない.
工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動し,活動の進捗状況をメンバーに報告できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動できる.工学技術に関する具体的課題にチームで取り組む際,チームでの自分の役割を把握して行動できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本校の教育目的は,1.豊かな人間性を備え,2.社会の要請に応じて工学技術の専門性を創造的に活用できる技術者の育成を行い,3.もって地域の文化と産業の進展に寄与することである.この目的を実現するために,授業計画に示す活動を通して技術者の社会的役割と責任を自覚する態度と実践的技術者として計画的に自己研鑽を継続する姿勢を身につける.
授業の進め方・方法:
授業内容:学級担任が定めた特別活動計画に従う.
実施場所:ホームルーム(HR)を原則とする.授業内容により実施場所がHRでない場合,学級担任の指示に従う.
評価方法:特別活動への参加(出席)の条件を満たすことにより合格とする.
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
2週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
3週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
4週 クリーン活動 学びの場であるキャンパスを清掃しながらボランティア活動を体験し他者を思いやることができるようになる。
5週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
6週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
7週 知財セミナー 知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。
8週 知財セミナー 知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。
2ndQ
9週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
10週 学校適応感尺度調査 日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。
11週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
12週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
13週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
14週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
15週 答案返却(前期末) 前期の学修を振り返ることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 Future静岡 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。
2週 Future静岡 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。
3週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
4週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
5週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える言事ができる。
6週 クラス活動(学級担任扱い) 人とのかかわり方や自分の生き方について考える事ができる。
7週 CBT 高専の専門教育に必要な基礎科目の学習到達度を確認することができる。
8週 CBT 高専の専門教育に必要な基礎科目の学習到達度を確認することができる。
4thQ
9週 学生生活支援室アンケート 日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。
10週 課外教育特別講演
消費者教育
成人を迎える準備として消費活動における注意事項を学ぶ。
11週 課外教育特別講演
消費者教育
成人を迎える準備として消費活動における注意事項を学ぶ。
12週 課外教育特別講演
交通講話
法令やルールを遵守した行動をとれる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
13週 課外教育特別講演
交通講話
法令やルールを遵守した行動をとれる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
14週 学習達成度自己評価アンケート 1年間の自分の学びについて振り返り改善することができる。
15週 答案返却(学年末) 1年間の学修を振り返ることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000