到達目標
講義や研究発表、学習活動に必要な日本語を聞いて正確に理解し、聞いたことをまとめ、適切な対応が出来る。
知識として得た日本語を実際に使用してレポートを書いたり、コミュニケーションが出来る。
理系の教科書の読解、講義の聴講、実験・実習を円滑に行うことが出来る。理系の分野の論理的で明快な科学技術日本語と、アカデミックな日本語、日常生活の中で使われる日本語の違いを理解出来る。
「日本(人・社会)」という異文化を自国と比較しながら理解し、カルチャーショックを克服出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 日本語を聞いて正確に理解し、聞いたことをまとめ、適切な対応ができる | 日本語を聞いてに理解し、聞いたことをまとめ、対応ができる | 日本語を聞いてに理解し、聞いたことをまとめ、対応ができない |
| 評価項目2 | 日本語を用いて適切にレポートを作成し、適切なコミュニケーションができる | 日本語を用いてレポートを作成し、コミュニケーションができる | 日本語を用いてレポートを作成し、コミュニケーションができない |
| 評価項目3 | 専門的に関する日本語を適切に理解したり、文化的な違いに適切に対応できる | 専門的に関する日本語を理解したり、文化的な違いに対応できる | 専門的に関する日本語を理解したり、文化的な違いに対応できない |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
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教育方法等
概要:
日本での留学生活を送る上で必要なコミュニケーション能力と、日本の高等教育機関で学習研究活動を行うために必要な日本語能力を養う。日本語で表現されていることを理解し、情報同士の関係を理解し、理解した情報を活用して論理的に妥当な解釈を導く能力を養う。基本的に日本語能力試験N2レベル程度の日本語(および一部英語)で授業を実施するので前年度中にN2を取得していることが望ましい。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目であり、1単位当たり15(30)時間の対面授業を実施します。併せて1単位当たり30時間の事前学習・事後学習が必要となります。授業時間外学習の確認は課題や試験でおこないます。オフィスアワー:原則として授業終了時に教室にて質問を受け付けます。授業計画に従い対面授業を実施します。少人数クラスのメリットを生かし個々の学生と対話しながら授業を進めます。
注意点:
授業の進捗状況により、授業計画を変更したり順番を変えることがあります。
オフィスアワー:初回に担当教員から対応可能な時間と場所に関する説明がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
オリエンテーション |
自己紹介することができる。授業の概要、評価基準等が理解できる。地震と防災について理解できる。
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| 2週 |
文法・文型1 |
助詞が正しく使うことができる。
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| 3週 |
第1課「富士山」 |
富士山の特徴・歴史等についての話を聞き、要約できる。自国の山と比較し、発表したり質疑応答ができる。
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| 4週 |
文法・文型2 |
ことばの形の使い分けができる。
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| 5週 |
第2課「信号の話」 |
日本の信号の話を聞き、内容を要約することができる。日本の信号と自国の信号を比較し、形や色の名前などについて説明できる。
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| 6週 |
文法・文型3 |
自動詞・他動詞・受け身の使い方がわかる。
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| 7週 |
第3課「隠れキリシタン」 |
隠れキリシタンについての話を聞き、日本の宗教の歴史を理解し要約することができる。自国の宗教とその歴史についてまとめ説明したり質疑応答ができる。
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| 8週 |
中間試験答案返却・解説 文法・文型4 |
中間試験までの学習について振り返ることができる。 呼応について理解し、正しく使うことができる。
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| 2ndQ |
| 9週 |
テーマ学習 JLPTを受ける |
JLPT(日本語能力試験)N2レベルの問題が解くことができる
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| 10週 |
テーマ学習 JLPTを受ける |
JLPT(日本語能力試験)N2レベルの問題が解くことができる
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| 11週 |
文法・文型5 |
文末表現が正しく調整できる。
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| 12週 |
第4課「水族館」 |
日本の水族館や水族館で飼育されている魚の話を聞き、水族館の魚と海の魚の違いを理解し要約することができる。自国の水族館についてネットで調べ、紹介することができる。
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| 13週 |
テーマ学習 スピーチコンテストに出場する |
自分の考えをスピーチコンテストで発表できる。
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| 14週 |
テーマ学習 スピーチコンテストに出場する |
自分の考えをスピーチコンテストで発表できる。
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| 15週 |
前期末試験答案返却 テーマ学習 スピーチコンテストに出場する |
前期末試験までの学習について振り返ることができる。 自分の考えをスピーチコンテストで発表できる。
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| 16週 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
文字・表記1 |
ひらがなと漢字をバランスよく使うことができる。
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| 2週 |
第5課「ゴリラの食事」 |
ゴリラの食事のしかたについての話を聞き、要約することができる。自然界の動物と植物の関係について理解し説明することができる。
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| 3週 |
テーマ学習 学園祭で口頭発表 |
学園祭で、日本人の来場者に自分の母国について説明できる。
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| 4週 |
テーマ学習 学園祭で口頭発表 |
学園祭で、日本人の来場者に自分の母国について説明できる
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| 5週 |
文字・表記2 |
同音異義語の中から正しい漢字を選択できる。
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| 6週 |
第6課「東京の温泉」 |
東京の温泉についての話を聞き、要約し、温泉を定義することができる。自国の温泉を探し、東京の温泉と比較し、発表したり質疑応答ができる。
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| 7週 |
テーマ学習 JLPTを受ける |
JLPT(日本語能力試験)N2レベルの問題が解くことができる
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| 8週 |
中間試験答案返却・解説 テーマ学習 JLPTを受ける |
中間試験までの学習について振り返ることができる。 JLPT(日本語能力試験)N2レベルの問題が解くことができる
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| 4thQ |
| 9週 |
文字・表記3 |
カタカナを正しく使うことができる。
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| 10週 |
第7課「失敗学」 |
ある大学の教授の話を聞き要約することができる。過去の失敗の経験が将来どのように役立つか考え発表することができる。
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| 11週 |
文字・表記4 |
読点を適切な場所に打つことができる。
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| 12週 |
第8課「札幌のお祭り」 |
札幌と四国のお祭りについての話を聞き要約することができる。日本のお祭りと自国のお祭りの共通点・相違点について調べ、発表することができる。
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| 13週 |
語彙・意味1 |
話し言葉と書きことばの違いがわかる。
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| 14週 |
第9課「津軽三味線」 |
津軽三味線についての話を聞き要約できる。自国の伝統的な楽器について、津軽三味線と似ているものを探し、その歴史・使われ方・演奏方法などについて発表し、質疑応答できる。
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| 15週 |
語彙・意味2 学年末試験答案返却・解説・授業アンケート実施 |
似ている語彙・表現から正しいものを選択できる。学年末試験までの学習を振り返ることができる。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 態度 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 30 | 30 | 20 | 80 |
| 専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 20 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |