| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1:相互インダクタンスによる結合回路について,入出力特性を計算し,理想変成器について説明できる. | 相互インダクタンスによる結合回路について,入出力特性を正確に計算し,理想変成器について詳しく説明できる. | 相互インダクタンスによる結合回路について,入出力特性を計算し,理想変成器について説明できる. | 相互インダクタンスによる結合回路について,入出力特性を計算できず,理想変成器について説明できない. |
評価項目2:対称三相の理論を中心に電圧,電流,電力及びその測定法を説明し,これを用いて三相交流の解析ができる. | 対称三相の理論を中心に電圧,電流,電力及びその測定法を正確に説明し,これを用いて複雑な三相交流の解析ができる. | 対称三相の理論を中心に電圧,電流,電力及びその測定法を説明し,これを用いて三相交流の解析ができる. | 対称三相の理論を中心に電圧,電流,電力及びその測定法を説明できず,これを用いて三相交流の解析ができない. |
評価項目3:微分方程式を用いて,基本的な回路の過渡現象を計算し,その結果を用いて回路の物理的現象を解析できる. | 微分方程式を用いて,基本的な回路の過渡現象を正確に計算し,その結果を用いて回路の物理的現象を深く解析できる. | 微分方程式を用いて,基本的な回路の過渡現象を計算し,その結果を用いて回路の物理的現象を解析できる. | 微分方程式を用いて,基本的な回路の過渡現象を計算できず,その結果を用いて回路の物理的現象を解析できない. |
評価項目4:電気電子工学の課題に,修得した専門知識を応用できる.(C1-3) | 電気電子工学の課題に,修得した専門知識を例をあげながらわかりやすく応用できる. | 電気電子工学の課題に,修得した専門知識を応用できる. | 電気電子工学の課題に,修得した専門知識を応用できない. |