プログラミング言語JavaⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 プログラミング言語JavaⅡ
科目番号 2018-274 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 Java逆引きレシピ(翔泳社)
担当教員 (D科 非常勤講師),中道 義之

到達目標

1. Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて基本的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いてアプリケーションソフトウェアを設計・開発できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
Java言語を利用したアプリケーションソフトウェア開発について学習する。
授業の進め方・方法:
注意点:
試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
試験と課題を通じでJava言語を用いたアプリケーションソフトウェア開発の理解度を評価する。
試験:50%、課題:50%(課題にはアプリ開発の成果物の評価、口頭試問の評価を含む)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業概要、授業目標、評価方法、開発環境を整備することができる
2週 ビルドシステムとライブラリ ビルドシステムの導入、ライブラリの利用方法について説明できる
3週 コレクション(1) 配列とリストについて説明できる
4週 コレクション(2) セットについて説明できる
5週 コレクション(3) マップについて説明できる
6週 データの永続化(1) ファイル操作ができる、JDBCの基本(1)について説明できる
7週 データの永続化(2) JDBCの基本(2)について説明できる
8週 並列処理(1) ThreadクラスとRunnableインターフェースについて説明できる
2ndQ
9週 並列処理(2) Timer、Concurrency Utilitiesについて説明できる
10週 アプリ設計 開発するアプリケーションを設計できる
11週 アプリ開発(1) アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)を開発できる
12週 アプリ開発(2)
アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)を開発できる
13週 アプリ開発(3)
アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)を開発できる
14週 アプリ発表
作成したアプリケーションのプレゼンテーション(アプリの評価と口頭試問)
15週 まとめ 全体のまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力0000000
専門的能力80200000100
分野横断的能力0000000