選択外国語(英文法復習)

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 選択外国語(英文法復習)
科目番号 2018-283 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Second Steps to English Grammar - 新カレッジ 英文法セミナー - 大坂四郎 著その他 担当者が準備するプリント教材 等
担当教員 (英語科 非常勤講師),廣田 友子

到達目標

①問題演習を通して英文の基本構造を理解し、平易な英作文ならば適切な表現を使用して作成できる。

②辞書を使用すれば、英検準2級~2級の長文読解問題を読み解く事が出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文の構造が十分理解でき、英語による適切な表現力が身についている英文の基本構造が理解でき、 英語による表現力がおおむね 身についている。英語の基本構造を理解できず、 英語による表現力がみについていない。
評価項目2英語検定2~3級程度の語彙力が 十分に身についている。英検2~3級程度の語彙力が 身についている。英検2~3級程度の英語力が 身についていない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講座は 1、2年次に学習した英文法の復習を基本とする。
最終的には大学教養課程レベルの英語力を身に付ける事を目指す。
授業の進め方・方法:
作文力及び長文読解力の向上・強化に不可欠と思われる文法項目を中心に学習していくが、
テキストの問題・内容のみでは不足と思われる場合には担当者が準備したプリント等の教材も
適宜取り入れていく。
本授業科目では出来るだけ多くの演習問題に触れ、英語力の定着を図っていく。
注意点:
1. 試験や課題レポート等はJABEE, 大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用する事があります。
2.授業を参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡して下さい。
3. 必要に応じて進度や教材を変更する場合があります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション/Unit 1 授業の進め方と評価方法を理解する。主語・目的語補語の特性を
理解できる。
2週 Unit 2 /3 目的格補語・直接目的語・間接目的語の働きを理解できる。
3週 Unit 4/ 5/6 完了時制の使い分けを理解できる。
4週 Unit7 助動詞の基本を理解できる。
5週 Unit8 助動詞の重要表現を理解できる。
6週 Unit 9/10 基本的な受動態の構造を理解したり
受動態の時制の使い分けを理解できる。
7週 Unit 11 受動態の様々な構文を理解できる。
8週 Unit 12 不定詞の特性を理解できる。
2ndQ
9週 Unit13 不定詞の重要表現・重要構文を
理解できる。
10週 Unit14 分詞の特性を理解できる。
11週 Unit15 分詞構文の構造を理解できる。
12週 Unit 16 動名詞を理解できる。
13週 Unit17/Unit 18  原級・比較級とは何かを理解
 できる。
14週 Unit 19  比較級の重要構文を理解できる。
15週 Unit 20 最上級の特性を理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 21 関係代名詞の使い分けを理解できる。
2週 Unit22 関係代名詞の継続用法を理解できる。
3週 Unit23 関係副詞の特性を理解できる。
4週 Unit24 仮定法の構文を理解できる。
5週 Unit25 話法構文の特性を理解できる。
6週 Unit26 複文の構造を理解できる。

7週 Unit27  様々な副詞節の使い分けを
 理解できる。
8週 Unit28 否定表現を理解できる。
4thQ
9週 Unit29 名詞を理解できる。
10週 Unit 30 代名詞を理解できる。
11週 Unit31 冠詞の特性を理解できる。
12週 Unit 32 形容詞を理解できる。
13週 Unit 33 副詞を理解できる。
14週 Unit 34 前置詞の使い分けを理解できる。
15週 Unit35 接続詞の使い分けを理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験・課題テスト小テスト授業態度・提出物合計
総合評価割合8010100100
基礎的能力8010100100