英語WⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語WⅡ
科目番号 2018-375 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Vision Quest English Expression ⅡHope , Evergreen
担当教員 鈴木 久博

到達目標

 高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を理解できる。 
 学んだ英文法を用いて英作文ができる。 
 自分の身の回りのことや意見を英語で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を適切に運用できる。高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を運用できる。高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を運用できない。
評価項目2学んだ英文法を用いて、英作文がよくできる。学んだ英文法を用いて、英作文ができる。学んだ英文法を用いて、英作文ができない。
評価項目3自分の身の回りのことや意見を英語でうまく表現できる。自分の身の回りのことや意見を英語で表現できる。自分の身の回りのことや意見を英語でうまく表現できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現方法を簡潔に復習し、それらを用いた英作文演習・パラグラフライティング演習を行う。身近な話題や自分の考えを英文数行で表現する活動を取り入れる。
授業の進め方・方法:
各Lessonの初めには教科書教材の問題を用いて既習文法の確認を行う。文法事項の確認後は文単位での英作文や、各Lessonなどからテーマを設定して数行の英文を書く演習を行う。
グループ活動を取り入れて互いに評価する機会を設定する。
注意点:
試験や課題レポートは、JABEE,大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。使用教材は同じであるが、授業担当者が複数名いるため、状況(クラス毎の習熟度や、学習意欲・態度の差、授業担当者の授業方針等)によって進度やテスト範囲、課題が異なる場合がある。各授業担当者から指示を受けること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、Lesson 1 授業の概要を把握できる。主語の決定の仕方が分かる
2週 Lesson 1 さまざまな主語の扱い方を身につけて英作文ができる
3週 Lesson 2 自動詞と他動詞の区別ができる
4週 Lesson 2 第2,3,4,5文型を意識して英作文ができる
5週 Lesson 3 使役動詞を用いた英文が書ける
6週 Lesson 3 知覚動詞を用いた英文が書ける
7週 Lesson 3 動詞+目的語+to do の形式で英作文ができる
8週 Lesson 4 「~する」「~している」を明確に表す英文が書ける
2ndQ
9週 Lesson 4 「~した」「~していた」を明確に表す英文が書ける
10週 Lesson 5 義務・必要を表す助動詞を正しく使うことができる
11週 Lesson 5 推量を表す助動詞を正しく使うことができる
12週 Lesson 5 「もし今~ならば」「もしあの時~だったなら」を明確にした英文が書ける
13週 Lesson 6 修飾語句を正しく用いて英作文ができる
14週 Lesson 6 関係代名詞・関係副詞を正しく用いて英作文ができる
15週 復習 Lesson 6までに学習したことを使って課題の英文が書ける
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 7 副詞・副詞句を適切に扱うことができる
2週 Lesson 7 不定詞や分詞の形の副詞句を適切に用いて英文が書ける
3週 Lesson 7 副詞節を適切に用いた英文が書ける
4週 Lesson 8 原級・比較級を正しく用いて英文が書ける
5週 Lesson 8 最上級を正しく用いて英文が書ける
6週 Lesson 8 最上級を表す表現を適切に用いて英文が書ける
7週 Part 2 Lesson 1 列挙の仕方や順序を意識してパラグラフの構成を練ることができる
8週 Part 2 Lesson 1 列挙の仕方や順序を意識してパラグラフの構成を練ることができる
4thQ
9週 Part 2 Lesson 2 例示や追加の方法を取り入れた英文を書くことができる
10週 Part 2 Lesson 2 例示や追加の方法に意識してパラグラフを書くことができる
11週 Part 2 Lesson 3 パラグラフに比較や対照を盛り込むことができる
12週 Part 2 Lesson 3 パラグラフに比較や対照を盛り込むことができる
13週 Part 2 Lesson 4 事象の原因や理由や結果を明確に表す英文が書ける
14週 Part 2 Lesson 4 事象の原因や理由や結果を明確に表す英文をパラグラフに盛り込むことができる
15週 まとめと復習 学んだ表現方法を適切に用いてパラグラフライティングができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2

評価割合

試験課題(作文ほか)合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000