英語WⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語WⅠ
科目番号 2018-396 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 総合英語FACTBOOK, English Grammar Standard, English Grammar Standard Workbook, その他教員が用意したハンドアウト
担当教員 成田 智子

到達目標

1.新しい文法のルールを参考書を読むことによって理解し、演習問題を解き、その文法知識を使って発話や作文をすることができる。
2.授業内で英語で教師の英語による発話を理解し指示に従ったり、英語でペアあるいはグループ活動を行うことが出来る。
3.TOEIC Bridge で130点以上の英語力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法書を読んで基本的なルールを自習し、教科書レベルの文法問題を8割以上解くことが出来る文法書を読んで文法ルールを自習し、教科書レベルの問題を6割以上解くことが出来る文法書を読んで自習が出来ず、教科書レベルの問題の正答率が6割を下回る
評価項目2それぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを十分Ⓦ取ることが出来るそれぞれの文法事項を使ったアクティビティを通して概ねコミュニケーションを取ることが出来るそれぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを取ることが出来ない
評価項目3それぞれの文法事項を使って正しい文を作文できるそれぞれの文法事項を使って概ね正しい文を作文できるそれぞれの文法事項を使って正しい文を作文できない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の4技能の基礎となる文法の概要を身につける。文法を単なる知識としてではなくコミュニケーションのツールとして使うための基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
英語を道具として使用する活動を行い、運用能力を高める。文法参考書を自ら積極的に使用し、新しい文法ルールを理解することに役立てることが出来るようになる。ペアあるいはグループ活動で協同的に学習する際にも英語で行い、今後英語をコミュニケーションツールとして使うきっかけとする。
文法演習問題にも取り組み、文法ルールの理解を確認する。
定期試験に加え、パフォーマンステストを行うことによってコミュニケーション能力伸長の確認を行う。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 英語の特徴と学習の概要を知ることが出来る
2週 第1章 文型(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
3週 第2勝 文型(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
4週 PLUS 文型 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
5週 第3・4章 時を表す表現(1)(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
6週 第5章 完了形(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
7週 第6章 完了形(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
8週 第7章 助動詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
2ndQ
9週 第8章 助動詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
10週 第9章 助動詞(3) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
11週 第10章 受動態(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
12週 第11章 受動態(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
13週 第12章 不定詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
14週 第13章 不定詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
15週 前期学習事項のまとめ Essay Writingで前期学習事項の確認と定着ができる
16週
後期
3rdQ
1週 第14章不定詞(3) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
2週 PLUS 不定詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
3週 第15章 動名詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
4週 第16章 動名詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
5週 第18章 分詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
6週 第18章 分詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
7週 PLUS 分詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
8週 第19章 比較(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
4thQ
9週 第20章 比較(2)、PLUS比較 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
10週 第21章 関係詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
11週 第22章 関係詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
12週 第23章 関係詞(3) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
13週 PLUS 関係詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
14週 第24章 仮定法(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
15週 第25章 仮定法(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験パフォーマンステスト英作文ポートフォリオ合計
総合評価割合50202010100
基礎的能力50202010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000