プログラミング言語JavaⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 プログラミング言語JavaⅡ
科目番号 2019-271 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 Java逆引きレシピ(翔泳社)
担当教員 鄭 萬溶

到達目標

1. Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて基本的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いてアプリケーションソフトウェアを設計・開発できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
Java言語を利用したアプリケーションソフトウェア開発について学習する。
授業の進め方・方法:
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、 適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
中間試験を授業時間内に実施することがあります。
この科目は学修単位科目であり、1単位あたり30時間の対面授業を実施します。併せて1単位あたり15時間の事前学習・事後学習が必要となります。
試験と課題を通じでJava言語を用いたアプリケーションソフトウェア開発の理解度を評価する。
試験:50%、課題:50%(課題にはアプリ開発の成果物の評価、口頭試問の評価を含む)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業概要、授業目標、評価方法、開発環境を整備することができる
2週 コレクション(1) 配列とリストについて説明できる
3週 コレクション(2) セットについて説明できる
4週 コレクション(3) マップについて説明できる
5週 コレクション(4) 各コレクションの特徴・違いについて説明できる。
6週 ウェブアプリケーション開発の基礎知識: HTTPとHTML HTTPとHTMLによるアプリケーションの仕組みについて説明できる。
7週 Spring Bootによるアプリケーション開発(1) Spring Bootを用いたウェブアプリケーション開発について説明できる。
8週 Spring Bootによるアプリケーション開発(2) Spring Bootを用いたウェブアプリケーション開発について説明できる。
2ndQ
9週 アプリケーション設計 開発するアプリケーションを設計できる
10週 アプリケーション開発(1) ウェブアプリケーションを開発できる
11週 アプリケーション開発(2) ウェブアプリケーションを開発できる
12週 アプリケーション開発(3)
ウェブアプリケーションを開発できる
13週 アプリケーション開発(4) ウェブアプリケーションを開発できる
14週 アプリケーション発表 作成したアプリケーションのプレゼンテーション(アプリの評価と口頭試問)
15週 まとめ 全体のまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力0000000
専門的能力50500000100
分野横断的能力0000000