選択外国語(Practical English)

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 選択外国語(Practical English)
科目番号 2020-276 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Successful Keys To The Toeic Listening And Reading Test, Goal 600, 4th Edition
担当教員 成田 智子

到達目標

大学編入後や社会に出てから使用する英語の基盤である英文法の知識を確かなものとして実用レベルまで高めることができる。プレゼンテーションの準備段階で深く学び、クラスメートに伝えることでより深く学習する。その知識を用いて正確なリスニングと読解ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を概ね理解して文法問題を8割以上解ける。実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を概ね理解して文法問題を6割以上解ける。実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を理解できないため文法問題が解けない。
評価項目2実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を理解して、正確に文の内容を読みとれる。実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を理解して、文の内容をおおむね読みとれる。実際の研究現場や社会で英語を使うための文法の重要事項を理解していないため文を読みとることができない。
評価項目3実際の研究現場や社会で英語を使えるほど十分に英語を聴くことができる。実際の研究現場や社会で英語を使うことができる程度に英語を概ね聴くことができる。英語を聴く力がないため実際の研究現場や社会で英語を使うことができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
卒業後に大学や職場において英語によるコミュニケーションを行う基礎となる英語力をつけることを目標とする。これまで学習してきた文法を実用レベルまで上げるために自律的な学びあい活動を行う。また言語活動の入口であるべきリスニング力養成に授業だけでなく授業外でも取り組む。ビジネスに使われる表現も学んで文書から正確な情報を得ることができるようにする。
授業の進め方・方法:
学生各々がペアで文法事項を1つずつ担当して、伝達方法を工夫してクラスメートに対してプレゼンテーションを行い、質疑応答などを行った後、ピア評価を行う。リスニングとリーディングのTOEICテキストを用いて自分の力で正解を導く努力を重ねながらリスニング力とリーディング力を養成する。さらに教室外でリスニングの課題を行うことで十分な学習時間を確保する。
注意点:
・評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。


授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
英語の特性
教員によるプレゼンテーション
英語の効果的学習法を知ることができる。英語と日本語の違いを理解できる。教員によるプレゼンテーションを見て、プレゼンテーションの手法を知る。
2週 プレゼンテーション準備作業 プレゼンテーション資料を共同して作成することができる。
3週 プレゼンテーション準備作業 プレゼンテーション資料を共同して作成することができる。
4週 プレゼンテーション準備作業 プレゼンテーション資料を共同して作成することができる。
5週 プレゼンテーション準備作業 プレゼンテーション資料を共同して作成することができる。
6週 プレゼンテーション第1回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
7週 テキスト演習-1 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
8週 プレゼンテーション第2回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
2ndQ
9週 テキスト演習-2 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
10週 プレゼンテーション第3回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
11週 テキスト演習-3 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
12週 プレゼンテーション第4回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
13週 テキスト演習-4 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
14週 プレゼンテーション第5回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
15週 テキスト演習-5 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 テキスト演習-6 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
2週 プレゼンテーション第6回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
3週 テキスト演習-7 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
4週 プレゼンテーション第7回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
5週 テキスト演習-8 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
6週 プレゼンテーション第8回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
7週 テキスト演習ー9 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
8週 プレゼンテーション第9回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
4thQ
9週 テキスト演習ー10 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
10週 プレゼンテーション第10回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
11週 テキスト演習ー11 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
12週 プレゼンテーション第11回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
13週 テキスト演習ー12 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
14週 プレゼンテーション第12回 該当の文法事項を担当者として理解して人に伝達できる。プレゼンを通して文法の理解をふかめ、問題を解くことができる。
15週 テキスト演習ー13 トピックに関する語彙・表現を学び、リスニングとリーディングの力をつけることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

プレゼンテーション小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602020000100
基礎的能力602020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000