| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 信号の数学的表現(実信号と解析信号),それに関する等価低域系などの諸概念を説明できる(評価割合:8割以上). | 信号の数学的表現(実信号と解析信号),それに関する等価低域系などの諸概念を説明できる(評価割合:6~8割). | 信号の数学的表現(実信号と解析信号),それに関する等価低域系などの諸概念を説明できる(評価割合:6割未満). |
評価項目2 | フーリエ級数やフーリエ変換(フーリエ解析)に基づき,信号に関する諸量を計算できる(評価割合:8割以上). | フーリエ級数やフーリエ変換(フーリエ解析)に基づき,信号に関する諸量を計算できる(評価割合:6~8割). | フーリエ級数やフーリエ変換(フーリエ解析)に基づき,信号に関する諸量を計算できる(評価割合:6割未満). |
評価項目3 | フーリエ解析に基づき,信号を時間領域および周波数領域で解析できる(評価割合:8割以上). | フーリエ解析に基づき,信号を時間領域および周波数領域で解析できる(評価割合:6~8割). | フーリエ解析に基づき,信号を時間領域および周波数領域で解析できる(評価割合:6割未満). |
評価項目4 | 雑音の統計的表現を理解し,信号に与える影響を説明できる(評価割合:8割以上). | 雑音の統計的表現を理解し,信号に与える影響を説明できる(評価割合:6~8割). | 雑音の統計的表現を理解し,信号に与える影響を説明できる(評価割合:6割未満). |
評価項目5 | dB,dBmなどの単位系を理解し,適切な回線設計に関する計算(リンク・バジェット)ができる(評価割合:8割以上). | dB,dBmなどの単位系を理解し,適切な回線設計に関する計算(リンク・バジェット)ができる(評価割合:6~8割). | dB,dBmなどの単位系を理解し,適切な回線設計に関する計算(リンク・バジェット)ができる(評価割合:6割未満). |
評価項目6 | 基本的なディジタル変復調について説明,計算機上で実装できる(評価割合:8割以上). | 基本的なディジタル変復調について説明,計算機上で実装できる(評価割合:6~8割). | 基本的なディジタル変復調について説明,計算機上で実装できる(評価割合:6割未満). |
評価項目7 | スペクトル効率やビット誤り率などに基づき,通信品質を評価できる(評価割合:8割以上). | スペクトル効率やビット誤り率などに基づき,通信品質を評価できる(評価割合:6~8割). | スペクトル効率やビット誤り率などに基づき,通信品質を評価できる(評価割合:6割未満). |