学外実習Ⅲ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 学外実習Ⅲ
科目番号 2023-310 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 教科書なし
担当教員 鄭 萬溶

到達目標

1. 社会人としての基本的なマナーを遵守したコミュニケーションができる。
2. 企業における業務の遂行方法(開発手順、作業手順、文書管理など)について説明できる。
3. 一日の作業内容を的確に報告できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会人としての基本的なマナーを遵守したコミュニケーションができる。社会人としての基本的なマナーを理解している。社会人としての基本的なマナー理解していない。
評価項目2企業における業務の遂行方法(開発手順、作業手順、文書管理など)についてわかりやすく説明できる。企業における業務の遂行方法(開発手順、作業手順、文書管理など)について説明できる。企業における業務の遂行方法(開発手順、作業手順、文書管理など)について説明できない。
評価項目3 一日の作業内容を的確に報告できる。 一日の作業内容を報告できる。 一日の作業内容を報告できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業や大学、研究機関等での実習を通じて、実習先の研究者等、先輩技術者から指導を受け、これまでに学んだ知識を活かして実際の現場での技術を修得する。
また、学外実習の経験を今後の学習及び自身のキャリア育成に役立て、技術者としての意識を高揚させることを目的とする。
授業の進め方・方法:
次の1、2のいずれかの方法をとる。
1.教務係が受理した受入企業の募集要項から学生が希望する企業を選び、実施する。
2.学生の希望を元にクラス担任が受入企業の実習内容を精査し、適当とみなした場合に実施する。

(1)口頭試問により社会人としてのコミュニケーションマナーを評価する。
(2)実習報告書の内容とそれに関する口頭試問により、企業における業務の遂行方法を説明できるかを評価する。
(3)作業日誌により、一日の作業報告が的確にできるかを評価する。
注意点:
1. 評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 学内の事前説明会にて、手続きやビジネスマナーについて学習する 参加必須
2週 必要書類の準備と提出 志望動機、自己PRを作成する
3週 インターンシップ実施 受け入れ先企業にて設定
4週 実習の成果を報告書にまとめ、発表する 過不足なく説明できる
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習報告書口頭試問自己評価合計
総合評価割合702010100
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力702010100