英語WⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語WⅡ
科目番号 2023-353 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『be English Logic and Expression I Smart』、『be English Logic and Expression I Smart ワークブック』、『be 4th Edition English Grammar 26』、『総合英語be 4th edition』(以上、いいずな書店)、その他教員が準備したハンドアウト。
担当教員 小田 昇平

到達目標

1.文法のルールを参考書を読んで理解し、演習問題を解くことができる。
2.学んだ知識を用いて作文や発話をすることができる。
3.正しい英語の文章展開で、ある程度まとまった英文を書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法書を読んで文法ルールを理解し、教科書レベルの問題を8割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを理解し、教科書レベルの問題を6割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを理解することができず、教科書レベルの問題で6割以上の正答率を得ることができない。
評価項目2それぞれの文法事項を使って正しい英文を書いたり、コミュニケーション活動ができる。それぞれの文法事項を使って正しい英文を書いたり、コミュニケーション活動が概ねできる。それぞれの文法事項を使って正しい英文を書いたり、コミュニケーション活動ができない。
評価項目3英語の文章の展開方法を知り、それに従ってある程度まとまった英文を書くことができる。英語の文章の展開方法を知り、それに従ってある程度まとまった英文を概ね書くことができる。英語の文章の展開方法を知り、それに従ってある程度まとまった英文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の基礎となる文法の概要を習得する。
英語で思っていること、考えていることを適切に表現するために、英文法を活用できる力を身につける。
予習復習をかならず行うこと。語学は反復練習が欠かせない。かならず自分の力でやってみる。
授業の進め方・方法:
文法参考書を自ら積極的に使用して文法ルールを理解し、演習問題に取り組むことを通して知識を深める。
英語を意思疎通の道具として使用する活動を行って運用能力を高める。
自分の身の回りのことをある程度まとまった分量の英語で書く。
『be English Logic and Expression I Smart』、『be English Logic and Expression I Smart ワークブック』を使って文法事項を一通り理解したのち、
『be 4th Edition English Grammar 26』にて身に付けた文法事項を使ってみる。
注意点:
評価については、評価割合にしたがう。
進度や課題は学科によって異なる場合がある。
わからない箇所があれば、積極的に質問をする。
提出物の期限は厳守する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 学習内容と方法について理解する。
2週 『be English Logic and Expression I Smart』Lesson 19 比較(1) 比較について理解する。
3週 『be English Logic and Expression I Smart』Lesson 20 比較(2) 比較について理解する。
4週 『be English Logic and Expression I Smart』Lesson 21 仮定法 仮定法について理解する。
5週 『be English Logic and Expression I Smart』Lesson 22 接続詞 接続詞の使い方について、理解を深める。
6週 『be English Logic and Expression I Smart』Lesson 23 thatの用法 thatの使い方について、理解を深める。
7週 これまでのまとめと復習 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
8週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 1 英語の語順について、理解を深める。
2ndQ
9週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 2 英語の語順について、理解を深める。
10週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 3 文の種類について、理解を深める。
11週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 4 時制について、理解を深める。
12週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 5 時制について、理解を深める。
13週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 6 完了形について、理解を深める。
14週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 7 完了形について、理解を深める。
15週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 8 助動詞について、理解を深める。
16週
後期
3rdQ
1週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 9 助動詞について、理解を深める。
2週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 10 助動詞について、理解を深める。
3週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 11 受動態について、理解を深める。
4週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 12 不定詞について、理解を深める。
5週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 13 不定詞について、理解を深める。
6週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 14 不定詞について、理解を深める。
7週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 15 動名詞について、理解を深める。
8週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 16 動名詞について、理解を深める。
4thQ
9週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 17 分詞について、理解を深める。
10週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 18 分詞について、理解を深める。
11週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 19 関係詞について、理解を深める。
12週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 20 関係詞について、理解を深める。
13週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 21 関係詞について、理解を深める。
14週 『be 4th Edition English Grammar 26』Lesson 26 話法について、理解を深める。
15週 これまでのまとめと復習 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2後3,後5,後7,後9,後10,後11,後12
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2後9,後10,後11,後12,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2後9,後10,後11,後12
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1後13,後14
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1後12,後13

評価割合

定期試験その他合計
総合評価割合8020100
基礎的能力8020100