科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 美術
科目番号 2024-381 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 スケッチブック(A3サイズ)、ポスターカラー、色鉛筆、筆、パレット、筆洗具、定規、コンパス、鉛筆(4B程度)、消しゴム
担当教員 (教養科 非常勤講師),長谷川 将丈

到達目標

美に対して感動と喜び、興味をもつことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1:知識、技能主題について良く理解し、技術的に優れている。主題について理解し、技術的にも努力が認められる。主題について理解していない。技術的に努力が認められない。
評価項目2:思考、判断、表現主題について、良く表現できている。主題について、表現できている。主題について、表現できていない。
評価項目3:主体的に学習に取り組む態度主体的に学習に取り組んでいる。学習に取り組んでいる。学習に集中できていない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
芸術は人生にうるおいを与え、人格に深みを付加する。美術の授業では実技での基本技術と観察力を養い、また、絵画を科学的に解析したり、描き方から飾り方までの知識を学習する。
授業の進め方・方法:
遠近法、色彩などについての講義と、風景画、デザイン画、彫刻制作の実技により授業を構成する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、実技(遠近法、立方体) 遠近法を学び、形を捉えるきっかけとすることができる。
鉛筆で明暗をつけながら立方体を描くことができる。
2週 実技(風景画) 遠近法について理解することができる。
風景画を描くことができる。
3週 実技(風景画) 遠近法について理解することができる。
風景画を描くことができる。
4週 実技(風景画) 遠近法について理解することができる。
風景画を描くことができる。
5週 実技(風景画) 遠近法について理解することができる。
風景画を描くことができる。
6週 講義(色彩学) 色彩、色の3要素について学び、演習を行うことができる。
7週 実技(色彩学) 色彩及び平塗りについて学び、演習を行うことができる。
8週 実技(デザイン) 色彩について知り、デザイン画を描くことができる。
4thQ
9週 実技(デザイン) 色彩について知り、デザイン画を描くことができる。
10週 実技(デザイン) 色彩について知り、デザイン画を描くことができる。
11週 実技(デザイン) 色彩について知り、デザイン画を描くことができる。
12週 実技 (彫刻制作) 彫刻制作ができる。
13週 実技 (彫刻制作) 彫刻制作ができる。
14週 実技 (彫刻制作) 彫刻制作ができる。
15週 実技 (彫刻制作)、まとめ、授業アンケート 彫刻を完成させることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題制作:知識、技能課題制作:思考、判断、表現主体的に学習に取り組む態度合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000