| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | □システムの線形性を具体例に基づいて説明できる | □システムの線形性を説明できる | □システムの線形性を説明できない |
評価項目2 | □複雑な回路の過渡現象をラプラス変換を用いて解くことができる
□解の物理的意味についてグラフや図を用いて説明できる | □基本回路の過渡現象をラプラス変換を用いて解くことができる
□解の物理的意味を説明できる | □基本回路の過渡現象をラプラス変換を用いて解くことができない |
評価項目3 | □線形回路網の回路方程式を行列を用いて立てることができる
□行列演算によって回路方程式を解ける | □線形回路網の回路方程式を立てることができる
□それを行列で表現できる | □線形回路網の回路方程式を立てることができない
□それを行列で表現できない |
評価項目4 | □一端子対回路網の性質をイミタンス関数を用いて説明できる
□複数の方法で回路合成ができる | □一端子対回路網の性質を説明できる
□簡単な回路合成ができる | □一端子対回路網の性質を説明できない
□回路合成ができない |
評価項目5(C1-3) | □二端子対回路網をZ, Y, Fパラメータを用いて表現できる
□二端子対回路を応用してフィルタの周波数特性を解析できる | □二端子対回路網を行列によって表現できる
□フィルタに応用できる | □二端子対回路網を行列によって表現できない
□フィルタに応用できない |
評価項目6(C1-3) | □分布定数回路の基礎方程式を代表的な伝送線路を想定した境界条件の下に解くことができる
□解の意味について考察できる | □分布定数回路の基礎方程式を代表的な境界条件の下に解くことができる | □分布定数回路の基礎方程式を代表的な境界条件の下に解くことができない |
評価項目7 | □フーリエ級数の物理的意味に基づいて非正弦周期波の回路解析ができる
□歪波の実効値、歪率、電力の計算ができる | □フーリエ級数を用いて非正弦周期波の回路計算ができる | □フーリエ級数を用いて非正弦周期波の回路計算ができない |