| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 一階斉次および非斉次微分方程式の一般解を求めることができる.また,一般解と特解を求めることができ,独立解を計算できる. | 定数係数常微分方程式を解き,一般解を求めることができる. | 微分方程式の一般解を計算できない. |
評価項目2 | 複数の手法で運動方程式で運動方程式を立てることができ,回転運動に対する運動にも同様のことができる. | Newton力学により1自由度振動系の運動方程式を立てられる. | Newton力学の基礎が定着していなく運動方程式を立てることができない. |
評価項目3 | 1自由減衰および非減衰振動系の運動方程式を解き,自由振動と強制振動を求めることができ,その結果をひょうかできる. | 1自由減衰および非減衰振動系の運動方程式を解き,自由振動と強制振動を求めることができる. | 1自由減衰および非減衰振動系の運動方程式を解き,自由振動と強制振動を求めることができない. |
評価項目4 | 複素ベクトル法を用いて強制振動応答を求めることができる. | 複素ベクトルに基礎を理解し,その計算ができる. | 複素ベクトルに基礎を理解していなく,その計算ができない. |
評価項目5 | インパルス入力による応答を求めることができ,畳込み積分の意味を理解できる. | インパルス入力による応答と畳込み積分の導出法を理解できる. | インパルス入力による応答と畳込み積分の導出法を理解できない. |