プログラミング言語JavaⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 プログラミング言語JavaⅡ
科目番号 0038 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 Java逆引きレシピ(翔泳社)
担当教員 (D科 非常勤講師),中道 義之

到達目標

1. Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて実用的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いて基本的なアプリケーションソフトウェアを設計・開発できる。Java言語を用いてアプリケーションソフトウェアを設計・開発できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
Java言語を利用したアプリケーションソフトウェア開発について学習する。
授業の進め方・方法:
注意点:
試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
試験と課題を通じでJava言語を用いたアプリケーションソフトウェア開発の理解度を評価する。
試験:50%、課題:50%(課題にはアプリ開発の成果物の評価、口頭試問の評価を含む)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業概要、授業目標、評価方法、開発環境の整備
2週 ビルドシステムとライブラリ ビルドシステムの導入、ライブラリの利用方法
3週 コレクション(1) 配列とリスト
4週 コレクション(2) セット
5週 コレクション(3) マップ
6週 データの永続化(1) ファイル操作、JDBCの基本(1)
7週 データの永続化(2) JDBCの基本(2)
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 並列処理(1) ThreadクラスとRunnableインターフェース
10週 並列処理(2) Timer、Concurrency Utilities
11週 アプリ設計 開発するアプリケーションの設計
12週 アプリ開発(1)
アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)開発
13週 アプリ開発(2)
アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)開発
14週 アプリ開発(3)
アプリケーション(Webアプリ、Androidアプリ、デスクトップアプリ)開発
15週 アプリ発表 作成したアプリケーションのプレゼンテーション(アプリの評価と口頭試問)
16週 まとめ 全体のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000