歴史Ⅱ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史Ⅱ
科目番号 0050 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 詳説世界史(木村靖二・佐藤次高・岸本美緒)山川出版社 最新世界史図説タペストリー十三訂版:帝国書院
担当教員 (社会科 非常勤講師),金澤 麻理子

到達目標

近現代史を学ぶことによって、今日の世界を理解する力を身につけ、問題解決の方向を探る歴史的見方を養うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1近現代史を学ぶことによって、今日の世界を理解する力を身につけ、問題解決の方向を探る歴史的見方を養うことがよくできる。近現代史を学ぶことによって、今日の世界を理解する力を身につけ、問題解決の方向を探る歴史的見方を養うことができる。近現代史を学ぶことによって、今日の世界を理解する力を身につけ、問題解決の方向を探る歴史的見方を養うことができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
近代ヨーロッパの始まりと発展、帝国主義時代における世界分割とアジア諸国の民族運動、二つの世界大戦に至った原因とその経過、戦後の世界情勢について学ぶ
授業の進め方・方法:
現代世界で起きている動きと関連付けながら、近代以降の世界の歴史を学ぶ
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 歴史地理の確認と演習
2週 近代ヨーロッパ世界の形成 大航海時代
3週 近代ヨーロッパ世界の形成 ルネサンスと宗教改革
4週 近代ヨーロッパ世界の形成 主権国家体制の形成と展開(1)
5週 近代ヨーロッパ世界の形成 主権国家体制の形成と展開(2)
6週 近代ヨーロッパ世界の展開 イギリスの市民革命
7週 前期中間試験
8週 近代ヨーロッパ世界の展開 ヨーロッパ諸国の海外進出
2ndQ
9週 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立 産業革命
10週 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立 アメリカ独立革命
11週 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立 フランス革命(1)
12週 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立 フランス革命(2)
13週 欧米における近代国民国家の発展 ウィーン体制の成立と崩壊
14週 欧米における近代国民国家の発展 ヨーロッパ諸国の再編(1)
15週 欧米における近代国民国家の発展 ヨーロッパ諸国の再編(2)
16週 欧米における近代国民国家の発展 ヨーロッパ諸国の再編(3)
後期
3rdQ
1週 欧米における近代国民国家の発展 アメリカ合衆国の発展と南北戦争
2週 アジア諸地域の動揺 アジア諸地域の動揺と植民地化(1)
3週 アジア諸地域の動揺 アジア諸地域の動揺と植民地化(2)
4週 帝国主義とアジアの民族運動 西欧列強の東アジア進出(1)
5週 帝国主義とアジアの民族運動 西欧列強の東アジア進出(2)
6週 後期中間試験
7週 二つの世界大戦 第一次世界大戦
8週 二つの世界大戦 第一次世界大戦後の世界
4thQ
9週 二つの世界大戦 世界恐慌とファシズムの台頭
10週 二つの世界大戦 第二次世界大戦
11週 二つの世界大戦 第二次世界大戦と日本
12週 冷戦から現代の世界へ 戦後の世界(1)
13週 冷戦から現代の世界へ 戦後の世界(2)
14週 冷戦から現代の世界へ 戦後の世界(3)
15週 冷戦から現代の世界へ 戦後の世界(4)
16週 試験解説・授業アンケート 試験解説・授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700010200100
基礎的能力700010200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000