到達目標
1.新しい文法のルールを参考書を読むことによって理解し、演習問題を解き、その文法知識を使って発話や作文をすることができる。
2.授業内で英語で教師の英語による発話を理解し指示に従ったり、英語でペアあるいはグループ活動を行うことが出来る。
3.TOEIC Bridge で130点以上の英語力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文法書を読んで基本的なルールを自習し、教科書レベルの文法問題を8割以上解くことが出来る | 文法書を読んで文法ルールを自習し、教科書レベルの問題を6割以上解くことが出来る | 文法書を読んで自習が出来ず、教科書レベルの問題の正答率が6割を下回る |
評価項目2 | それぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを十分Ⓦ取ることが出来る | それぞれの文法事項を使ったアクティビティを通して概ねコミュニケーションを取ることが出来る | それぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを取ることが出来ない |
評価項目3 | それぞれの文法事項を使って正しい文を作文できる | それぞれの文法事項を使って概ね正しい文を作文できる | それぞれの文法事項を使って正しい文を作文できない |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
閉じる
教育方法等
概要:
英語の4技能の基礎となる文法の概要を身につける。文法を単なる知識としてではなくコミュニケーションのツールとして使うための基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
英語を道具として使用する活動を行い、運用能力を高める。文法参考書を自ら積極的に使用し、新しい文法ルールを理解することに役立てることが出来るようになる。ペアあるいはグループ活動で協同的に学習する際にも英語で行い、今後英語をコミュニケーションツールとして使うきっかけとする。
文法演習問題にも取り組み、文法ルールの理解を確認する。
定期試験に加え、パフォーマンステストを行うことによってコミュニケーション能力伸長の確認を行う。
注意点:
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
英語の特徴と学習の概要を知ることが出来る
|
2週 |
第1章 文型(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
3週 |
第2勝 文型(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
4週 |
PLUS 文型 |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
5週 |
第3・4章 時を表す表現(1)(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
6週 |
第5章 完了形(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
7週 |
第6章 完了形(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
8週 |
第7章 助動詞(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
2ndQ |
9週 |
第8章 助動詞(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
10週 |
第9章 助動詞(3) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
11週 |
第10章 受動態(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
12週 |
第11章 受動態(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
13週 |
第12章 不定詞(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
14週 |
第13章 不定詞(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
15週 |
前期学習事項のまとめ |
Essay Writingで前期学習事項の確認と定着ができる
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
第14章不定詞(3) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
2週 |
PLUS 不定詞 |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
3週 |
第15章 動名詞(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
4週 |
第16章 動名詞(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
5週 |
第18章 分詞(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
6週 |
第18章 分詞(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
7週 |
PLUS 分詞 |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
8週 |
第19章 比較(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
4thQ |
9週 |
第20章 比較(2)、PLUS比較 |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
10週 |
第21章 関係詞(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
11週 |
第22章 関係詞(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
12週 |
第23章 関係詞(3) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
13週 |
PLUS 関係詞 |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
14週 |
第24章 仮定法(1) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
15週 |
第25章 仮定法(2) |
参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解することができる
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | パフォーマンステスト | 英作文 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 20 | 20 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |