到達目標
1 機能材料の基礎と特徴を理解する。
2.分子膜の基礎と特徴を理解する。
3.層状化合物の特徴を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機能材料の原理と応用が理解できその特徴を理解できる | 機能材料の原理が理解できその特徴を理解できる | 機能材料の原理が理解できその特徴を理解できない。 |
評価項目2 | 分子膜の基礎と特徴を理解し応用について説明できる。 | 分子膜の基礎と特徴を理解できる。 | 分子膜の基礎と特徴を理解できない。 |
評価項目3 | 層状化合物材料の基礎と特徴を理解し応用について説明できる。 | 層状化合物材料の基礎と特徴を理解できる。 | 層状化合物材料の基礎と特徴を理解でない。 |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 2
説明
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教育方法等
概要:
金属、セラミックス、有機化合物からなる材料の機能性について概説する。この科目では、発光、色、生体材料、炭素繊維、金属を取り上げ、それらの特徴と役割を理解することをねらいとする。また層状化合物を例にとり機能性発現の化学的修飾方法について理解する。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う。教科書は指定しないが主に参考書として紹介した書籍を活用して講義を行う。
講義で得た知識を中間試験及び期末試験で評価する。機能性材料に関するレポート課題を冬休みに課す。
試験70%、冬休み課題30%で評価を行う
注意点:
「評価については、評価割合に従って行います。ただし、 適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。」
「中間試験を授業時間内に実施することがあります。」
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・化学の基礎 |
機能材料を学ぶための化学の基礎を説明できる
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2週 |
機能性化学とは何か? |
機能性という言葉を説明できる
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3週 |
発光材料 |
発光する材料について説明できる
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4週 |
センサー材料と着色材料 |
センサーの仕組みと材料の着色について説明できる
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5週 |
分子膜材料 |
分子膜とその機能について説明できる
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6週 |
生体代替材料 |
生体代替材料について説明できる
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7週 |
炭素繊維材料 |
炭素繊維材料について説明できる
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8週 |
液晶材料の開発 |
液晶材料とモニター開発について説明できる
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4thQ |
9週 |
超分子材料 |
超分子材料ついて説明できる
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10週 |
金属材料 |
金属材料ついて説明できる
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11週 |
環境浄化材料 |
環境浄化材料ついて説明できる
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12週 |
エネルギー材料 |
エネルギー材料ついて説明できる
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13週 |
層状化合物材料I |
層状化合物の分類と構造について説明できる
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14週 |
層状化合物材料II |
層状化合物の変える、並べる、見分ける機能について説明できる
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15週 |
層状化合物材料III |
層状化合物の隔てる、反応させる、応答する機能について説明できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 20 |
専門的能力 | 30 | 20 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 30 | 30 |