モノづくりの主要な構成部門である研究、設計、生産の各現場で必要となる用語や文章について、英語でのコミュニケーションができるようになる。
概要:
企業にて「ものづくり」に直結する製品開発や、グローバルサービス業務、更には海外駐在経験を持つ担当教員が以下を講義する。
(1)ものづくりに関する日本語を正しく英語に翻訳することができる。※(D2-3)
(2)ものづくりに関する英語を正しく日本語に翻訳することが出来る。※(D2-3)
(3)ものづくりに関して使われている英語について、その派生語を記述することが出来る。
※上述(1)は、卒業研究にて要求される英文アブストラクト作成に向けた基礎知識と見なす。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って進める。教科書に書かれてある英文とその和訳が理解できるようになることに加え、使われている単語の派生語や、技術英語特有の表現についても理解できるようになる。教科書は、モノづくりの現場での生きた英語について記載されているので、副次的にモノづくりの専門用語についての理解(例えば、コンカレントエンジニアリングやセル生産など)ができるようになる。
[2021.9.10追記] 新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令に伴う学校連絡に従い、第14、15回目の授業はリモート実施とする。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
この科目は学修単位科目であり、30時間の遠隔授業を実施します。併せて15時間の事前学習・事後学習が必要となります。
[2021.9.10追記] 新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令に伴う学校連絡に伴い、期末テスト及び小テストは実施せず、試験評価(評価割合80%)は、実施済の中間試験のみを対象とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |