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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 文字の出力 |
Linux OSの基本コマンドが使える。 デレクトリの基本構造を理解し、プログラムやデータの管理ができる。 エディタ(emacs)でプログラムを作成できる。 レポートの作成の仕方を理解する。
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2週 |
整数値の入出力と四則演算 |
整数型、int型の変数を宣言して使用することができる。 定数や変数を使用して式を記述,演算できる。
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3週 |
実数値の入出力と演算 |
実数型、float型の変数を宣言して使用することができる。 演算の優先順位を理解して演算子を適切に使用できる。
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4週 |
文字列の入出力 |
文字列型、char型の宣言ができる。 文字型の入出力ができる。
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5週 |
条件分岐命令 |
if-else文を用いた条件判断の記述ができる 比較による条件式の記述ができる
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6週 |
繰り返し命令 |
for文を用いて繰り返し処理ができる
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7週 |
繰り返し命令と条件分岐 |
繰り返し文の中で、条件分岐でループから抜ける処理ができる。
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8週 |
配列操作1 |
メモリ上で、連続した領域をとる1次元配列が理解できる。
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4thQ |
9週 |
配列操作2 |
2次元以上の配列操作ができる。
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10週 |
ポインタ変数と配列 |
ポインタ型の宣言ができる。 ポインタとメモリとの関係を理解できる。 実数型のメモリ内での表現を出力できる。 1次元、2次元配列のメモリ内での表現を理解できる。
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11週 |
ファイルの入出力1 |
計算した結果をファイル出力し、グラフを表示することができる。
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12週 |
ファイルの入出力2 |
ファイルを入力して、データ処理ができる。
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13週 |
関数・手続き文1 |
繰り返して使用されるプログラムについて関数を使って表現できる。
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14週 |
関数・手続き文2 |
値を返す場合、返さない場合の関数・手続き文を理解している。
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15週 |
総合演習:課題発表 |
独自のプログラムの作成について、グループで議論しながら設計・実装、実行、デバッグができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 後1 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 後1 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | 後1 |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後1 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 後2 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後11 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 後7 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 後8 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 後14 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 3 | 後1 |
定数と変数を説明できる。 | 3 | 後2 |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 3 | 後4 |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 3 | 後4 |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 3 | 後5 |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | 後3 |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | 後5 |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | 後6 |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 3 | 後9 |
情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | 後2 |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | 後4 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | 後5 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 後8 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 後1 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | 後13 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | 後15 |
ソフトウェア | 与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 4 | 後7 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 4 | 後13 |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 3 | 後12 |
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。 | 3 | 後10 |
同じ問題を解決する複数のプログラムを計算量等の観点から比較できる。 | 3 | 後10 |
情報数学・情報理論 | コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。 | 3 | 後4 |
コンピュータ上で数値計算を行う際に発生する誤差の影響を説明できる。 | 3 | 後4 |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 4 | 後8 |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 4 | 後15 |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 3 | 後1 |
情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | 後8 |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 後8 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | 後13 |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | 後1 |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 3 | 後14 |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 3 | 後8 |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 3 | 後13 |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 3 | 後14 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | 後15 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | 後14 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | 後14 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | 後14 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | 後14 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後1 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 後1 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 後14 |