到達目標
システムを計画し、構築し、管理していくための基礎になる工学的方法論を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
システムを計画し、構築し、管理していくための基礎になる工学的方法論を習得する | 方法論を応用できる | 方法論を理解できた | 方法論を理解できなかった |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3
説明
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教育方法等
概要:
コンピュータとソフト機能を主な構成要素とする情報システム、巨大なプロセスを働かせる制御システム、企業体を経営するための経営システムなど、すべてシステムの代表的な例である。システム工学 (systems engineering) は、これらシステムを計画し、構築し、管理していくための基礎になる工学的方法論である。本講義では、主要なシステム工学的手法の解説を行う。
授業の進め方・方法:
注意点:
1.評価については、評価割合に従って行います。
2.評価割合欄に記載されている態度とは、授業への積極姿勢を意味し、評価割合10%で評価します。
3.この科目は学修単位科目であり、30時間の対面授業を実施します。併せて15時間の事前学習・事後学習が必要となります。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
システム工学概要 |
・本教科の目的、目標、授業計画を理解できる ・システムの定義を説明できる ・システムのアーキテクチャを説明できる
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2週 |
システム工学概要 |
・システム開発のプロセスを理解できる ・システム開発を行う組織を理解できる
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3週 |
発想法 |
ブレーンストーミング、マインドマップ、KJ法などの手法を使って発想することができる
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4週 |
問題構造分析法 |
ISMを使って問題構造を分析できる
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5週 |
問題解決プロセス |
問題解決のプロセスを理解できる
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6週 |
システムの要求定義 |
システムの要求を定義することができる
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7週 |
システムの機能設計 |
システムの機能を設計することができる
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8週 |
システムの評価法 |
システムの評価を行うことができる
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4thQ |
9週 |
システムのモデリング |
SysMLの表記法を理解できる
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10週 |
システムのモデリング |
SysMLを使ってモデリングできる
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11週 |
演習 |
これまでに学んだことを使って、システム要求の定義、機能設計、評価ができる
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12週 |
演習 |
これまでに学んだことを使って、システム要求の定義、機能設計、評価ができる
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13週 |
演習 |
これまでに学んだことを使って、システム要求の定義、機能設計、評価ができる
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14週 |
演習 |
これまでに学んだことを使って、システム要求の定義、機能設計、評価ができる
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15週 |
演習 |
これまでに学んだことを使って、システム要求の定義、機能設計、評価ができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 45 | 45 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 45 | 45 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |