概要:
コンピュータ応用製品の開発技術者を目指す学生にとって、コンピュータおよびその周辺機器を制御するしくみを理解しておくことは非常に重要であり、今後の専門科目を学ぶ上でも大変有意義である。本講義では、汎用マイコンボードと各種電子部品をハードウェアとして用い,C言語ライクのソフトウェア開発ツールを用いたプログラミング基礎演習を行うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
プログラミングに関する基礎技術の習得について、コンピュータを用いた演習形式で行う。
注意点:
1.演習レポート[期限順守も考慮]を90%、授業への積極姿勢(受講態度、忘れ物、出席状況等)を10%の重みとして成績評価を行う。60点以上を合格とする。なお、演習レポートの期日遅れは大幅な減点となる場合がある。
2.学習効果を高めるため、コンピュータ基礎演習(後期分)と連動し、2回分を同一日に連続して実施します。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 後1 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 1 | 後1 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 1 | 後1 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | 後1 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | 後1 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | 後1 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 後1 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 後1 |