技術英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 技術英語Ⅱ
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 もの作りの英語表現 松崎久純著 三修社
担当教員 長縄 一智

到達目標

モノづくりの主要な構成部門である研究、設計、生産の各現場で必要となる英語でのコミュニケーション能力の習得を主とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 日本語で書かれたモノづくりに関する文章を英語に翻訳できる。(D2-3)□与えられた、モノづくりに関する日本語の文章について、その8割以上を適切な英語に翻訳できる。□与えられた、モノづくりに関する日本語の文章について、その6割以上を適切な英語に翻訳できる。□与えられた、モノづくりに関する日本語の文章について、適切な英語翻訳が出来る割合が6割に満たない。
評価項目2 英語で書かれたモノづくりに関する文章を日本語に翻訳できる□与えられた、モノづくりに関する英語の文章について、その8割以上を適切な日本語に翻訳できる。□モノづくりの表現で頻出する英単語について、その派生語(反対語、同義語、品詞変換など)が6割以上できる。□モノづくりの表現に頻出する英単語について、その派生語(反対語、同義語、品詞変換など)が出来る割合が6割に満たない。
評価項目3 モノづくりに関する英語の派生語を記述できる。□モノづくりの表現で頻出する英単語について、その派生語(反対語、同義語、品詞変換など)が8割以上できる。□モノづくりの表現で頻出する英単語について、その派生語(反対語、同義語、品詞変換など)が6割以上できる。□モノづくりの表現に頻出する英単語について、その派生語(反対語、同義語、品詞変換など)が出来る割合が6割に満たない。

学科の到達目標項目との関係

実践指針 (D2) 説明 閉じる
実践指針のレベル (D2-3) 説明 閉じる
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる
【プログラム学習・教育目標 】 D 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)ものづくりに関する日本語を正しく英語に翻訳することができる。※(D2-3)
(2)ものづくりに関する英語を正しく日本語に翻訳することが出来る。
(3)ものづくりに関して使われている英語について、その派生語を記述することが出来る。
※上述(1)は、卒業研究にて要求される英文アブストラクト作成に向けた基礎知識と見なす。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って進める。但し、授業で進めなかった章については、夏休みの課題として自習し、その結果を小テストにて評価するものとする。中間、期末、小テストをそれぞれ同じ重みで試験の総合評価割合の80に組み入れる。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 本プログラムの目的、授業の進め方、評価方法の説明
2週 モノづくりの英語表現の習得 開発分野で使われる英語
3週 モノづくりの英語表現の習得 設計分野で使われる英語
4週 モノづくりの英語表現の習得 生産技術分野で使われる英語
5週 モノづくりの英語表現の習得 生産管理分野で使われる英語①
6週 モノづくりの英語表現の習得 生産管理分野で使われる英語②
7週 モノづくりの英語表現の習得 現場管理分野で使われる英語①
8週 中間試験
2ndQ
9週 モノづくりの英語表現の習得 現場管理分野で使われる英語②
10週 モノづくりの英語表現の習得 作業分野で使われる英語①
11週 モノづくりの英語表現の習得 作業分野で使われる英語②
12週 モノづくりの英語表現の習得 品質管理分野で使われる英語
13週 モノづくりの英語表現の習得 物流・在庫分野で使われる英語
14週 モノづくりの英語表現の習得 その他モノづくり関連で使われる英語
15週 まとめ 試験解説、アンケートなど
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力0000000
専門的能力80000020100
分野横断的能力0000000