到達目標
(1)ものづくりに携わる組織とその役割について説明できる。
(2)商品開発業務の流れについて説明できる。
(3)高品質な商品設計の基本となる、ハード、ソフト、メカについて、そのポイントが説明できる。
(4)環境や安全に配慮した商品設計とはいかにあるべきかについて説明できる。(C3-3)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 ものづくりに携わる組織とその役割について説明できる。 | □ものづくりに携わる組織とその役割について、企業の規模や業界の特性を踏まえた説明ができる。 | □ものづくりに携わる組織とその役割について、概略説明できる。 | □ものづくりに携わる組織とその役割について、ほとんど説明できない。 |
評価項目2 商品開発業務の流れについて説明できる。 | □商品開発業務の流れについて企業の規模や業界の特性を踏まえた説明ができる。 | □商品開発業務の流れについて概略説明ができる。 | □商品開発業務の流れについてほとんど説明できない。 |
評価項目3 高品質な商品設計の基本となる、ハード、ソフト、メカについて、そのポイントが説明できる。 | □商品設計において、そのハード、ソフト、メカの設計ポイントについて要求品質や業界特有の特性に応じた説明が出来る。 | □商品設計において、そのハード、ソフト、メカの設計ポイントについて、概略説明が出来る。 | □商品設計において、そのハード、ソフト、メカの設計ポイントについてほとんど説明が出来ない。
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評価項目4 環境や安全に配慮した商品設計とはいかにあるべきかについて説明できる。(C3-3) | □商品設計者が知っておくべき、環境、安全設計がいかにあるべきかについて、地域や業界特性を踏まえた上での説明ができる。 | □商品設計者が知っておくべき、環境、安全設計がいかにあるべきかについて概略説明ができる。 | □環境や安全に配慮した商品設計がいかにあるべきかについてほとんど説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
実践指針 (C3)
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実践指針のレベル (C3-3)
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【本校学習・教育目標(本科のみ)】 3
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【プログラム学習・教育目標 】 C
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教育方法等
概要:
以下の3項目について学ぶ。
1.ものづくりに携わる組織とその役割
2.商品開発業務の流れ
3.商品設計のポイント
授業の進め方・方法:
教科書に沿って、講義形式にて進める。但し、授業時間との関係で、教科書の複数の章は講義を割愛する。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
本プログラムの目的、授業の進め方、評価方法の説明
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2週 |
もの作りに携わる組織と その役割 |
商品開発業務の流れ
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3週 |
もの作りに携わる組織と その役割 |
製造部門との関わり
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4週 |
もの作りに携わる組織と その役割 |
営業部門との関わり
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5週 |
もの作りに携わる組織と その役割 |
技術スタッフとの関わり
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6週 |
設計のポイント |
ノイズ対策設計
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
設計のポイント |
温度設計①
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4thQ |
9週 |
設計のポイント |
温度設計②
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10週 |
設計のポイント |
温度設計③
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11週 |
設計のポイント |
環境設計①
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12週 |
設計のポイント |
環境設計②
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13週 |
設計のポイント |
安全設計①
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14週 |
設計のポイント |
安全設計②
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15週 |
まとめ |
試験講評、アンケート等
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |